2019年1月21日

酒の穴 お好みランチ (銀座)

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昨日とは打って変わった寒さに、食べたいのは、温まるもの。鍋のランチやチゲなんかが、先ずは思い浮かんだが、ふと、茶わん蒸しが頭を過ぎる。やわらかい茶碗蒸しが、熱を保ったまま、喉元を伝って胃に落ちる。そんな様子を想像したら、居ても立っても居られず、やって来たのは、茶碗蒸しと云えばの酒の穴。

 

茶碗蒸しが付けられるランチは幾つかあって、カキフライランチもその一つ。先週食べ損ねたから、ここで一つとも考えたが、今日はお好みランチ(1,130)。定番や週替わりなど、15種類のおかずから、好みの3種類が選べるランチ。茶碗蒸しは先ず決定。次に決めたのは、一時期毎回お願いしていたほうれん草の胡麻かけ。最後の一つは悩みに悩んで、キスと豆腐の揚げ出しを。

 

来たよ、来た来た。直径も深さもたっぷりとある器で提供される茶碗蒸し。スプーンで掬うと、中から、海老や鶏肉、椎茸、銀杏、蟹の身等が、ごろごろと入る。もう何度も頂いているから分かっているにも関わらず、掬うたびに、「おぉ、海老」「ここには銀杏」なんて、宝探しをしているようで、これまた愉し。頬張ると、出汁のきいた柔らかい味わいが、ほろりとろりと胃に落ちる。その間の熱の移動を感じるのがとても好きだ。たっぷりと胡麻を感じられるほうれん草も、やはり好み。

 

入口近くの席では、隠居されているだろう先輩たちが、昼間っから豪快に日本酒で酒盛り。愉しそうな姿に、うらやましいったらありゃしない。

【お店情報】

酒の穴 銀座3-5-8 銀座らん月 B1 地図

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2019年1月18日

ねぎポ しょうが焼き (有楽町)

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レバンテでカキフライと意気込んでやってきたが、中を見ると満席。本格的な牡蠣のシーズン。そりゃ、食べたくなるよねと、残念に思いながらも、同志よ!とも思う。

 

さて、どうしたものか。牡蠣の流れで、牡蠣の天ぷらという手もあるが、久しぶりにと国際フォーラム横、JRの高架下にあるねぎポ。牛たんでお馴染みのねぎしがやっている豚肉料理店。とんかつに、とんてき、しょうが焼き、ハンバーグやロールキャベツにスンドゥブも、全部豚肉を使っていて、今一番のお気に入りは、しょうが焼きだ(セット1,000円)。

 

肉厚だが柔らかく、たっぷりと乗る玉葱と一緒に頬張りたいしょうが焼き。生姜のすりおろしが添えられていて、しょうが焼きにつけてもいいし、スープに入れても好いというところも好きだ。しょうが焼きの脇に、スパゲティーサラダが盛られているのが好きだったがなくなってしまったのが残念だが、代わりに、小鉢が付くようになったのは嬉しい。温泉玉子に漬物、なめ味噌なども付いていて、ご飯のおかずに事欠かない。

 

ランチのピークタイムには行列が出きるほどに定着した模様。寒い日にチーズがのったロールキャベツなんかも食べてみたい。

 

【お店情報】

ポークポークポーク ねぎポ 有楽町店 丸の内3-6-1 地図

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2019年1月17日

三州屋 天然ぶり叩きとライス (銀座)

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鳥豆腐が食べたくて、三州屋。自分の目の前で、二人ほど先に店に入っていったから、席があるかどうか心配だったが、開いた扉からそっと覗いてみると、会計をしている人もいるし、少し余裕がありそうだ。

 

ここへ来る道すがら、注文するものはもう決めていたが、一応とホワイトボードを見遣って、あゝ、今日もちゃんとある。おしぼりと箸を持ってきてくれたお姐さんに、「天然ぶり(1,100)を」とお願いする。

 

鳥豆腐の熱々の旨味の濃いスープ。コクリと飲むと温みと旨味が体に染みわたる。豆腐に鳥。それに春菊。これには、この香りがないと寂しいと最近思う。ブリ叩きも見事なこと。ちょいと山葵を付けて、口に放り込むと、載った脂がじわりと溶けて、噛むとむっちりとした身の旨さに頬が緩む。

 

終始、席はほぼ満席で、自分も「ご馳走様」と席を立つと、新たな客が入ってくるという相変わらずの繁盛ぶり。そういえば、カキフライご無沙汰しているなぁ。

 

【お店情報】

三州屋 銀座店 銀座2-3-4 地図

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2019年1月16日

ヴィラモウラ 豚肉とあさりのアレンテジャーナ (銀座)

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和食とか、中国料理とか、イタリアンとか、そうじゃないものが食べたい。ありがたいことに、この界隈には、いろんな国の料理を出す店が結構あって、あの店、この店と思い浮かべる。

 

その中の一つが、ポルトガル料理店のヴィラモウラ。ランチタイムにも、ポルトガル的な料理が頂ける。今日は日替わりに、豚肉とあさりのアレンテジャーナがあって、これを。

 

お店の方から、豚肉とあさりのパプリカペーストを使った煮込みとの説明があったが、先ずは、その香りが、コリアンダーやレモンを含んだ香りで、今日食べたかった感じのもの。それに、このボリューム。大きさのある豚肉に、あさりは殻入れが山盛りになるくらいにたっぷり。豚肉とあさりは喧嘩することなく、旨味が融合。パンを貰ったが、ライスを貰って、残ったスープに入れてみたかった(もちろん、パンをスープにたっぷり吸わせても旨かった)。

 

サラダと食後にドリンク付き(1,000)。地下にあってランチタイムでも夜っぽい雰囲気だが、広く開放的で、目配りが利いていて、ゆったりと過ごせるのも好いところ。寒いには、グラタンもいいだろうなぁ。

 

【お店情報】

ヴィラモウラ 銀座本店 銀座6-2-3 ダイワ銀座アネックス B1 地図

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2019年1月15日

紅蘭 野菜炒め定食にシューマイ (築地)

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久しぶりにヤナギだと向かったものの、路地を入ると、営業している様子がない。どうやら貼り紙がしてあると近づくと、「二月から営業再開します」とのこと。再開が決まっているのはうれしいが、どうされたのだろうかと心配になる。

 

一方で、今日のランチをどうするかだ。有難いことに、この辺りは魚竹や蜂の子を始めとして沢山あるエリア。一悩みして、今日は紅蘭。湯気の上がる熱々シューマイを戴こうと思ってのこと。

 

一難去ったが、また一難。シューマイがセットになった盛り合せ定食か、それとも野菜炒めやチャーシューネギラーメンにシューマイを付けるか、それが問題だ。結局決めたのは、野菜炒め定食(1,000)にシューマイを一つ(130)。店に入ったとき、手前の方々が挙って野菜炒めだったから、視覚的にもうそれ!となってしまった。

 

奥ではご主人が野菜を炒める音がして、目の前の蒸籠からは、湯気とともにシューマイが表れる。カウンターでは美味しそうに頬張る人か、自分の番を大人しく待っている人。好い景色だ。

 

運ばれてきた野菜炒めは、素朴に見えるが、掴まれる。しっかり炒められての香りと歯触り。余計なもの、足りないもののない味付け。そして、食べ終わった後の皿の綺麗なこと。シューマイは、見た目にはごろんと大振りで肉感あふれるが、味わいは素朴、かつ真摯で、そして品がいい。セットのスープも相変わらず美しく旨みたっぷり。ワンタンの滑らかな舌触りも素敵だ。あと、瑞々しい漬物も。

 

寡黙なご主人とにこやかなお母さん。それに明るいお嬢さんで、気持ちよく営んでいる姿がとても好きだ。それに、清潔で、昔からの仕事をキチンとやっている感じが好い。ファンが多いのも頷けるというものだ。

 

【お店情報】

紅蘭 築地2-8-8 地図

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