2021年9月17日

こたろう 魚介盛定食 (阿佐ヶ谷)

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南阿佐ヶ谷駅近くに、人気の居酒屋が並ぶ路地がある。その中の1軒がこたろう。評判は聞いているし、Instagramでも映える料理を続々と客がアップしているのを、よく見かける。けれども、繁盛故に、予約必須。それで、一度も伺えていない店。

先月辺りだっただろうか。店の前を通りがかった際、ランチを始めていることに気が付いた。その日、一番気になったのは、おばんざい定食。きっと、幾つかの料理がちょこちょこと盛り合わせになったもの。うん、それは楽しそうだ。

何度かランチメニューを見かけたが、どうやら日替わりらしい。今日来てみると、気になっていたおばんざい定食のほか、ばくだんユッケ丼やミックスフライ、レバニラ炒め、〆で人気というラーメンなど。おばんざいのつもりでいたが、魚介類が特に評判の店。そう思うと、魚介盛定食が気になって、結局それを。「盛」だし、最近、酒場に行ってないせいか、刺身不足なのだ。

先ずは、サラダと味噌汁。サラダの上には、ピカピカのしらすが乗っているのがらしい。そして届いた魚介の盛り合わせは、サーモンに蛸、帆立、赤貝、烏賊、もずくなど8種類ほどの賑やかなもの。一番感激したのは、甘海老のヅケ。小さいながらもねっとりとして、強い旨味と甘み。ご飯にもぴったりだが、これで酒が飲めたらなぁ。

現在、11:30~20:00までの、ノンアルコール営業。それでも、料理を求めてやって来るお客様で、賑わっているそう。他の方が頼んでいたおばんざい定食も、やっぱりそそるし、近いうちにまた来なくては。

【お店情報】
やきとん地酒こたろう 成田東5-42-10 地図

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2021年9月16日

アンドビール 2種がけカレー定食 (高円寺)

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高円寺と阿佐ヶ谷の間。中央線の線路沿いに洒落た店が並ぶ一角がある。その中でも人気の高い店の一つが、アンドビール。ブルワリーとスパイス料理の店。自由に飲みに行けたころは、いつも混み合っているしと尻込みをし、自宅からは少し遠くて、ランチタイムに伺うには時間が足りないかと思い、ずっと伺えていなかった店。

けれどもやっぱり気になるし、今日はそれほど忙しいわけでもない。それに今日なら長い時間歩いても、気持ちが良さそうだと、伺うことを決めた。

店に着くと、外の席にも先客がいて、満席だろうかと心配したが、カウンターの空きがあって一安心。見ていると、回転は速く、満席でもしばらくすれば入れそうだ。

カレーは、1種類からあいがけを、4種類(日によっては3種類)から選ぶ仕組み。それに、アチャールやパパド、煮たまごなどがセットとして付いてくる。カレー選びは、どれも旨そうだから困る。あれこれ悩んで、絶対に好きそうなケララチキンと、たぶん好みだろうなと、モロヘイヤとマッシュルームのラジマ(赤インゲン豆のカレー)を選ぶ。

盛り付けが先ず素敵だし、それに、香りのそそること。ココナッツベースのやさしさはあるものの、キリッと辛さのあるケララチキン。一方のラジマは、豆のほくほくとやわらかい甘さがあって、違いが愉しめるというのがとても好い。

丁寧に作られたカレーに、居心地のいい店内。人気なのもなるほど。でも魅力はまだ半分も知っていない。次は、自家製ビールとスパイル料理をいただきに。

【お店情報】
アンドビール 高円寺北4-2-24 アールリエット高円寺 A棟 105 地図

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2021年9月15日

三州屋 アジフライ定食 (銀座)

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出社する予定が出来ると、どこで何を食べようかをずっと考える。いつもの店に顔を出したいし、好物も食べたい。一方で、今年はほとんど食べられなかった、夏ならではのメニューも食べておきたい。悩みに悩んで決めたのが、三州屋の穴子フライだ。この春、10年ぶりくらいに復活した大好物。それに、カキフライが始まると、メニューから消えるかもなぁと思ってのこと。

手指消毒をして、店内に入る。相席がなくなった景色も、もうすっかり見慣れてしまった。気を取り直して、ホワイトボードを見ると、なんと穴子フライの文字が消えている。隣を見ると、今日の品切れに「アナゴフライ」。あゝ、タイミングの悪いこと。

そうなると、カツオの叩きなんかも気になって来るし、金目の煮付けだって旨い。でも今日はやっぱり今日はフライと、お願いするはアジフライ。

さぁ、アジフライがやって来る。千切りキャベツにフルーツサラダ。そうそうこの景色だよ。アジフライは、3枚に下ろした尻尾がついてないタイプ。そして身厚。これが好きだ。衣から薄っすらと透けて見える皮めも愛おしい。

歯を立てると、湯気と水蒸気がホコッと立ち上がり、中から、しっとりとした鯵が顔を見せる。ギリギリ全体に熱を入れましたというような生やかさ。雑味がなく、本当に美味しいところだけという味わい。穴子フライが食べられなかったことも忘れそうだ。

それに、ズズッとすすると、ほぉーと身体が落ち着くような赤出汁のなめこ汁。熱々の汁が、喉から胃にとろ~りと落ちていくこの感じが好きだ。

帰り足で、一丁目店の前を通りかがれば、「カキフライ10月~」という貼り紙。早いもので、後半月で、大好きな季節がやって来る。

【お店情報】
三州屋 銀座店 銀座2-3-4 地図

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2021年9月14日

鍋家 青菜と牛バラの煮込み (阿佐ヶ谷)

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今日は美味しいものを食べようと、ずっとワインが飲みたくなるからと避けていた店でランチと思っていたのだが、来てみると休みらしい。定休日は水曜のはずだし、先日も営業していたが、こんな状況かだから、そうとも限らないのかもしれないなぁ。

気を取り直して、どうしたものか。中杉通りまで出てみると、いつもは混雑している鍋家が空いている。気軽に美味しい料理を、手軽な値段で出して入れる中国料理店。だから、コロナ渦前は、相席必須の繁盛店。今も店内営業はもちろんだが、テイクアウトも積極的で、なんとも逞しい。

ランチメニューは、週替わり。エビチリに油淋鶏、麻婆豆腐など6種類。四川風という麻婆豆腐にも惹かれるが、ご飯のおかずとしては、青菜と牛バラの煮込みなんて良さそうだ。そう、この店は、一人でもお櫃でご飯が提供されるんだ。蓋を開けると、湯気がふわり。好いねぇ…、でもこれ何合あるんだ?

副菜と玉子スープ、お櫃ごはんに続いて、メイン料理がやって来る。いいねぇ、この牛バラの艶と八角などの中華らしいスパイスの香り。それに、茶色と緑のコントラスト。先ずは、やっぱり牛バラだと頬張ると、ほろりとほどける柔らかさ。次は青菜と一緒に口にすると、シャキシャキとした食感とシンプルな青さが、コク味のあるタレと好相性。そして、やっぱり白い飯。これで780円。

空いていると入ったが、12時を過ぎると、近くにお勤めと思わしき方々が次々とやって来る。テイクアウトもそう。久しぶりだったが、このスピード感と気軽さ、バランス感。相変わらずの人気ぶりに納得。

【お店情報】
鍋家(KOYA) 阿佐ヶ谷店 阿佐谷南1-16-11 地図

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2021年9月13日

源氏 銀かれい照焼 (荻窪)

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食べたいのは焼き魚。あそこに行けば、きっと何かはあるだろうとやってきたのは、源氏。荻窪にある魚料理が豊富な店。刺身にフライ、焼魚に煮魚、ちらし寿司等、10種類ほどの魚料理がずらりと並ぶ。

今日のランチメニューを確認すると、秋刀魚の塩焼きが目に入る。最近、魚屋なでも見かけるようになったし、秋が近づいてきているんだなぁと思うが、今日はまだ秋刀魚の気分ではない。他にないかと探してみると、銀かれいの照焼という字が目に入る。今日はこれだ。

運ばれてきたのは、艶々の紛うことなき銀かれいの照焼。とろみのある煮汁がなんともそそる。箸を入れるとほろっとほどけて、口にすれば、とろりと溶ける。甘辛い味付けと脂が白飯を呼んで、「食欲の秋」「天高く馬肥ゆる秋」という言葉がふと過ぎる。確かに秋も近いのかもしれない。

切り昆布煮に、お浸し、サラダに漬物と、小鉢類が充実しているのも、この店の定食の好きなところ。店の方の働きぶりも気持ち好い。いつ来ても変わらない安定感も頼もしい。

【お店情報】
日本料理 源氏 荻窪5-23-8 地図

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