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2006年12月14日

与志万 かき釜めし (銀座)

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*2012.6.30をもって閉店。大塚へ移転。移転先 南大塚3-45-7

沖縄料理か利久庵か、とそちらの方向へ向かうと、過日、「体調を崩したため休業中」とあった張り紙が「かき釜めし」に変ったのを発見。
これを見ちゃったら、いかずにはおれまいということで、急遽、与志万でかき釜飯(980円)。

注文が入ってから炊き上げるため、10分少々待つ。すると、お膳に釜めしと鶏スープ(夜は焼き鳥を出す)、お漬物がのせられて登場。
蓋をした状態で供されるものではないので、蓋を開けた瞬間の香りを楽しむことはできないのだが、蓋がないおかげで、かき以外の具もたくさん入っていることが目に入り、心躍る。タケノコ、グリンピース、煮含められた椎茸、その下にかきがごろごろっと見える。そして、一番上には柚子。かきの香りよりも、さわやかな柚子の香りが印象的。

釜から少しずつ、茶碗に盛り食べる。ご飯はあっさりした味。甘く煮含めた椎茸や、カキの肝などとあわせると、ちょうどいい感じ。
カキは思っていた以上に入っており、私の数え間違えでなければ8コ。
おこげもしっかりできており、しゃもじでしっかりこそげ取る。

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黙々とこそげていると、デザートが運ばれてきた。黒蜜ときなこがのったもので、一瞬懐かしいわらび餅かと思ったら葛。
冷たくてすっとなくなり、大満足。

毎月20日~24日は、鶏そぼろ釜めしが580円。すごくお得である。

【お店情報】
与志万(よしまん) 銀座3-3-6 モリタビル1F ぐるなび

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