どて煮
久しぶりに何の予定もなかったこのないだの日曜日。
休日らしい料理を作ろう!と思いついたのがどて煮。
東京に来る前、6年と少しの間住んでいた名古屋で、居酒屋に行けばかならず注文していたもの。
そして、私にとって、最初に出会ったもつ煮でもある。
東京に来て、いろいろなタイプのおいしいもつ煮に出会ったけど、ときどきあの赤味噌のどて煮が恋しくなるのだ。
この日は、豚もつとどて煮には欠かせない大根とこんにゃくでどて煮。
もつはよく洗い、ねぎの青い部分、生姜で下茹でする。こんにゃくも別に下茹でしておく。
鍋に酒、水を張り、もつ、大根、こんにゃくを入れ、煮る。しばらくしたら、半量の砂糖、味噌、鷹の爪を加える。
30分くらい煮たところで、さらに、残りの砂糖、味噌を加えて、煮る。
できあがりの目安は、味噌おでん。
鷹の爪は一般的には入れる必要がなれないと思うのだけど、ほんの少し入れることで、締りがでるように思うので、入れるようにしています。
これで、サワーやホッピーをぐびぐび。家で居酒屋気分満喫です。
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コメント
こんにちわ!
どて煮って、もつ煮のことなんですか?
名古屋に6年お住まいでしたら、あちらの
色んなお料理、食べられたのでしょうね。
赤味噌のどて煮、どんな味かしら。
投稿: うさうさ | 2007年1月23日 16:31
博多でこのどて焼きには巡り合えない。
残念ながら。
赤味噌が美味しそうだし、食べてみたいのですが、
モツ鍋やホルモン焼きがメッカなのでなかなか‥。
豚モツとなれば歯ごたえもあって美味しそう。
一度作ってみたいです。
問題は味噌。赤味噌がなかなか美味しいものに巡り合えないし高い。オススメの味噌があれば教えて頂きたいです。安いものがいいな‥‥(笑)
投稿: mine | 2007年1月24日 02:44
>うさうささん
どて煮とは、もつや牛すじを赤味噌で炊いたやつです。
味噌の牡蠣鍋をどて鍋というのと、同じ由来かと思われます。
お酒のアテとしてもよく食べますが、
これをご飯にのっけてどて煮丼にもします。
味がこってりこってりなのでね。
これもおいしいですよぉ。
投稿: のむのむ | 2007年1月24日 11:18
>mineさん
同じモツでも食べ方には文化がありますよね。
庶民的な食材だから、なおさら。
赤味噌は、煮込んでも風味が飛びにくいので、煮込み料理にはぴったり。
ちゃんとした赤味噌なら、なんでもいいと思います(ってか、詳しくない。。。笑)
でも、安心して勧められるなら、八丁味噌かな。
カクキューの八丁味噌なら、量が少ないのも売ってますし、
値段もちょっといい味噌と同じくらい。
販路も広いから、手に入りやすいかな。
投稿: のむのむ | 2007年1月24日 11:28
炒ってきました、名古屋!!
日帰りだったのですが、美味しかったです。
http://mcs.mitsukoshi.co.jp/weblog/myblog/385/19957#19957
投稿: ももパパ | 2007年1月24日 23:36
寸ません、酔っ払ってます。
炒ってきました????
行ってきました・・です。
投稿: ももパパ | 2007年1月24日 23:37
>ももパパさん
お帰りなさいませ。
ずいぶん満喫されたようですね(笑)
ちなみに、赤味噌ラガーは未飲です。
投稿: のむのむ | 2007年1月25日 10:16