和食の小鉢的なものを作ろうとすると、思いつくのがお浸し。青菜と彩りの人参の組み合わせは、割とよく作る組み合わせ。この季節だと、ほうれん草、春菊なんかもおいしいけど、この日は青梗菜で。
青梗菜は茹でて、好みの大きさに切る。人参は短冊に切って、茹でる。
出し汁に、醤油、みりんを加え、煮切って、荒熱をとる。
青梗菜と人参を浸して、しばし置いてできあがり。
お休みで時間があるので、出し汁をきちんと冷まして、ゆっくり浸す。いつもは急速冷却だから、じんわり浸す今日のものは、一段とおいしく感じる気がする。
普通のものをちゃんと作ると、なんだか気持ちが引き締まる気がする。
コメント
ニンジンが華やかですね〜。
甘みを増してきたので、美味しいですよね。
のむのむさんは、伊勢の出身でしたか!
伊勢は、行ってみたい場所なのですが
まだ未訪...。今一番行きたい場所なのです。
投稿: まゆみ | 2007年2月 5日 14:11
こんにちわ!
青梗菜と人参のお浸し、とっても彩りがよく、
見ていて、楽しめますよ。
出し汁をきちんと冷まして、ゆっくり浸す、
のむのむさんの愛情たっぷりの1品ですね。
投稿: うさうさ | 2007年2月 5日 15:44
>まゆみさん
ちょっと人参が入るだけで、ぐっと華やぎますよねぇ。
実物より写真だと、よりそう見えるみたいです(笑)
伊勢は、東京からだと遠いですよねぇ。
実家へ帰るのも、ときどき億劫になります(苦笑)
何泊かできるのであれば、名古屋や松阪、志摩のほうと
抱き合わせで来ていくのがいいかも。
おいしいものもたくさんありますしね。
投稿: のむのむ | 2007年2月 6日 10:11
>うさうささん
おいしくなれ~っていう魔法の力でしょうかね。
それとも、食に対する気合とか?(笑)
いつもは「手間を省く」ことを考えていますが、
たまには、ちゃんと手をかけることも大事ですね。
投稿: のむのむ | 2007年2月 6日 10:17