眠っていた干たら。その存在を半分ほど忘れていたのだけど、思い出したので早速料理。こういうときに使わないとね。
どんなふうに料理しようかと考えていると、思い出したのが京都の「いもぼう」。棒たらと海老芋の炊き合わせである。
棒たらでもないし、海老芋もないけど、それに似たものならできるじゃんということで、干たらを里芋と炊いてみた。
里芋は皮をむき、下茹でし、ぬめりを取るように流水で洗う。
鍋に水と干たらを入れて煮る。しばらくしたら、里芋、砂糖、醤油、酒を加えて、さらに煮てできあがり。
簡単ですが、滋味に富んだ味わい。いい酒のアテになります。
コメント
ああ、美味しそう♪
生のタラじゃなくって、干タラなところが
煮物に旨みがぐっと出ていいのでございましょうね♪
投稿: 華麗叫子 | 2007年3月15日 13:47
>華麗叫子さん
そうなんです。干しがポイント♪
さすが叫子さまですわ!
渋~いですが、これが旨いのです。
投稿: のむのむ | 2007年3月16日 09:32