山菜祭り その２

*この記事は、こちらの続きとなっております。

さて、いよいよ、山菜祭りの本番。
まずは、憧れだった山菜の天ぷら。塩で頂きました。

タカノツメとこごみ。

タカノツメは、春らしい苦味がある。特に、芽先と反対側をぐっとかむと、ぐわんと苦味がやってくる。

コシアブラ（手前）とウドの葉。

コシアブラは、タラノメよりもおいしいと、最近人気の山菜だそうなのだけど、噂はほんと。これ、うまいっ！
クセも控えめだが、風味豊か。

でっかい椎茸とタラノメも天ぷらに。椎茸が肉厚でうま～でした。

天ぷらのほかには、お浸しにしたり、

ウドの茎の部分は、お味噌汁にしたり。

送ってくださったなおなまさんのところで拝見して、是非とも食べたかったキムチワラビ。

これ、ご飯にも、お酒にもあうの。送っていただいたワラビを、これ全部に使いたいくらい嵌りました。
送ってくださったキムチの素。これがまた、おいしい！
これまた福島の内池醸造のもの。密度が濃くて、これだと、漬けてもしっかり旨みが乗るのも納得。

そして、山菜たっぷりのおろし山菜そば。

お蕎麦も送っていただいたもの。
地元で作られた乾蕎麦。太めの田舎そばで、これがとってもおいしかった。
大根おろしとワラビ。これに冷やしたそば汁をかけて。
薬味は、わさびやネギよりも、大根おろしはホント！　ウマウマでした。

山菜は、福島のほうの道の駅でも販売されているとのこと。
コシアブラやタカノツメは、まだメジャーじゃなくて、買って行く人が少ないそう。
もし、行かれる方がいらっしゃいましたら、是非お買い求めを。

なおなまさん、ほんと、ありがとうございました！