銀座 一鳳 牡蠣とブロッコリ炒め定食 (銀座)
松屋の2本昭和通り寄りの、あまり銀座らしくない一帯にある、これまた外観があまり綺麗とはいえないビルの2Fにある中華料理屋の品書きにある「牡蠣とブロッコリ炒め定食」の文字。昨シーズンから気にはなっていたのだが、入店せずしまい。今年こそということで、伺ってみた。
階段を登ると、外の様子とは異なり女性一人でも入れそうな店内。客はご近所にお勤め思わしきおぢさんばかりだが。ランチメニューは、定食や麺類など10種類程度。概ね800円~850円と場所を考えるとリーズナブル。
お目当ての牡蠣とブロッコリの定食は、季節・数量限定の定食で1,000円。小鉢、スープ、ご飯、お漬物、自家製の杏仁豆腐付き。
それほど待つこともなく、運ばれてきたのがこれ。メインの牡蠣とブロッコリの炒めは、見ため、酢豚の豚を牡蠣に変えたみたいな感じ。ただ、酢豚っぽい甘酸っぱさではなく、オイスターソースと多少の酸味が効いた味付け。
牡蠣は、6、7個ほど。衣を纏った中からは、牡蠣の旨みがじわり。やや濃い味付けではあるが、ご飯には合う。
全てのランチについてくる自家製の杏仁豆腐は、ゆるとろ系。全体を通して、チェーンの中華料理店へ行くなら、味的にも値段的にもこっちのがいいなぁという印象。他のお客さんの注文を聞いてると、タンメンに小炒飯(100円)といった組み合わせが多いようだ。
【お店情報】
銀座 一鳳 銀座3-8-4新聞会館211 楽天ダイニング
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