リビエラ青山 ノベンバーフェスタ2008 (外苑前)

　　　　　　
11月20日は、今年のボジョレー・ヌーヴォーの解禁日。ワインの難しいことはさておき、「日本全国酒飲み音頭」の番外編みたいに、酒を飲むための一つのお祭りみたいな日として定着したようにも思う（酒呑み的にはね）。　

個人的には、この季節から始まり、年末～年明けにかけてワインを飲む頻度が格段に高くなる季節でもあります。毎年、ボジョレー・ヌーヴォーの解禁日には、お気に入りの酒屋さんでワインを買って、簡単ながらワインに合いそうな料理を作るのが通例なのだけれど、今年はお誘い頂き、リビエラ青山で開催されたボジョレー・ヌーヴォーのイベントに参加してきました。

その宴は、リビエラ青山の鈴木康司シェフと、料理クリエーターである狐野 扶実子さんによる料理とボジョレー・ヌーボーとの組み合わせを楽しむ会。ボジョーレー・ヌーヴォーという旬と、旬の食材をあわせるという会。苦手なビュッフェスタイル形式でしたが、面白い料理の数々との対面。　

今年のボジョレー・ヌーヴォーは、若々しいながらも、果実感が広がるワイン。

　　　　　　
鴨のテリーヌとロゼット風サラミや

　　　　　　
5種類の煮込みで和えたタリアテッレ

　　　　　　
北海道うにのスパゲティーニや

　　　　　　
ビゴール豚の低温ローストなどなど。

ご覧のような素材がしっかりしたものでも負けない、軽さの中にも旨みのある今年のボジョレー・ヌーヴォー。

　　　　　　
頂いた5種類のバックショット。ボジョレー・ヌーヴォーというと、赤なイメージですが、白やロゼも。

この日は、「ボジョレーの帝王」と呼ばれるジョルジュ デュビッフ氏も来場。お祭りに華と格を添えて。

ボジョレー・ヌーヴォーは季節もの。この盛り上がりに乗じて、家でも楽しむつもりです、もちろん。

【お店情報】
リビエラ青山　南青山3-3-3　リビエラ南青山ビル　地図