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  • このブログは、主に銀座・京橋界隈のランチ、都内のレストラン・居酒屋への食べ歩きの記録です。そのときの感想を書いておりますので、多分に気分・体調などに左右されております。異なるご意見もあるかと思いますが、その点ご了承ください。また、メニューの内容、値段なども、訪問時のものですので、変更になっている可能性があります。ご承知おきください。    コメント&トラックバックは歓迎ですが、記事と無関係なものは削除させて頂きます。ご了解ください。また、ブログ内の写真・文章の無断転載はご遠慮ください。

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2008年12月 7日 (日)

舟勝 (御宿)

1 2週間くらい前、1か月半くらいぶりに舟勝へ。季節が違うと出てくる魚が違うから、楽しみでしょうかない。東京駅から特急で約1時間半。御宿の駅から、住宅地が並ぶ小高い丘の中にある居酒屋。ご自分でも釣りに出るというご主人が地元の漁師料理・郷土料理を中心に、その日に入った魚で振舞ってくれる。そんなもんだから、メニューは全くのおまかせ。予約だけ入れて、後は身一つ預けるのみ。今日はどんなものに出会えるのだろう。

突き出し的な二品は、前回も頂いた山芋豆腐と、柿が入った白和え。ビールで喉を潤していると、準備されていたのが刺身の盛り合わせ。

2 こはだ、ぶり、まぐろと、手前の白いのは鰆の刺身。鰆を刺身で食べるというのは聞いたことがあったが、実際に目にするのは初めて。身崩れしやすいために、捕れる場所でしか食べられないのだそう。脂はのっているのに、スッと溶けてベタベタしない。

3 そして、こちらの代名詞ともいえる酢なめろう。前回はアジだったけれど、今日はブリ。

4 今回印象的だったものの一つが、これ。『ごぼうなます』とご主人は言ってたけど、カタクチイワシの酢の物といったところか。こんな小さなイワシを洗って、内臓を一尾一尾掃除して...一尾が小指の半分くらいの大きさということを考えると、気が遠くなりそうだ。柚子と七味をかけて頂くのだが、酢や柚子の酸味でさっぱりしながらも、噛むほどに小さいイワシから旨みが染みだす。

6_2 『今日はこれを飲んで貰いたいんだ』と出されたのがこれ。モクズガニを丸ごと使った汁「カニコシ」。作り方を教えてもらったけど、覚えきれないほどの手間。ざっくりいうと、よく洗って、カニを殻ごと潰して、布巾などに包んで絞って、水を足して...というのを何度も繰り返して、火にかけて、醤油を加える。すると、タンパク質が固まって豆腐のように凝固するということらしい。

で、これ、まさに飲むカニ。ほわほわふわふわと淡雪のようなのに、口に含むと濃厚なカニの風味の波がやってくる。息を吐くのがもったいなくて、口と鼻を押さえたくなるくらい。

先の『ごぼうなます』もそうだが、手間を惜しまないというか、それが普通な感じでやってしまっているすごさ。ご主人は、とても大らかで明るくて、面倒みがよく、やもすると細かいことは気にしないようなイメージの方だが、出される料理の澄んだ、透明なイメージは、おそらく見えない手間がかかっていることが明らかに想像できる。

7 その後は、茶碗蒸し

8 春菊のおひたし、

9 焼魚に

5 煮魚。

10 11 最後には、またもやカニの汁とお新香。

みかんのお土産を頂いて、帰りは電車の時間ぴったりに駅まで送迎してもらって、この日も大満足。電車代を払っても、ここでの満足感は余りある。ここに来るために、また、この地に訪れることは間違いない。

【お店情報】

舟勝 千葉県夷隅郡御宿町六軒町15731 地図
TEL
 0470-68-5966

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コメント

モクズガニのー
ソレ以前から興味あったんですぅ

生きたままミキサーかけて
水に溶いて火を入れるんじゃなかったかなぁ?

それを聞いて
甘えびを身ごとミキサーかけて味噌汁作ってみようと思ってましたw
ミキサーないんですが^^;


見事な煮魚ですね!
いいのー 魚食べたいのー

●ほっぴーほるもんさん
それそれ。漉して、火を入れて、醤油や塩を加えると、
タンパク質が固まるってやつ。
ミキサーなくても、すり鉢であたればできますよ(ニヤリ)

こんにちわ!
地元の漁師料理や郷土料理っていうのは、
嬉しいでしょうね。
ごぼうなますって、カタクチイワシの酢の物。
ヘルシーで、美味しそう。
これだけのご馳走は、なかなか食べれません。

うわぁ、のむのむさん。。。ここは以前に載った時にも、写真を見ただけで心中穏やかじゃなくなってしまいましたが、今回もブリのお刺身の上のネギ(?)を見ただけで、鳥肌がたってしまいました。。。

行ぎてぇぇ~っ! :D

●うさうささん
やはり、地元の料理は魅力的ですよね。
特に、こちらはご主人が魚介のこと、料理のことを
よくご存じなので、毎度楽しみでしようがありません。

●Junさん
私も目をひかれました。
<刺身の上のツマもの(胡瓜だったと思います)

チャンスがありましたら、ぜひぜひ、行ってください♪
損はさせません(笑)

はじめまして
のむのむさんのエントリみてすっごく行きたくなって、行って参りました。
昨年12月20日ごろだったかな。

たのしいお店ですね。
蟹汁、酢ナメロウ、サワラの刺身
お酒と魚、堪能しました。

ご主人がいろいろお話ししてくれて、四季折々、行きたいお店ですね。

●回転レシーブさま
初めまして。
こちらを見て舟勝さんへいらっしゃったとのこと、恐縮です。

ご主人、大らかで話好きな方ですよね。
だけど、手元は繊細だし、手間を惜しまない方と思います。
蟹汁も召し上がったんですね。あれは美味しいですよね。
上がる魚によって出る料理が違いますから、
私も季節が変わる度、訪ねたくなる店です。

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