八戸のうまいもの その６

　　　　　　

最終回は、いろいろと紹介できなかったものを総出演。（写真は八食センター）

NHK通りにある味工房旬菜。箸で頂ける気軽さもあって地元で人気のダイニング。この日掲げてあったアラカルトは、多彩で面白そうなものがずらり。そんな旬菜さんで頂いたのは、みちうまさんでも、販売が企画されている商品。

　　　　　　

一品目は、銀の鴨をのコンフィ。銀の鴨は、純国産のバルバリー種で、青森のおいらせ町で飼育されているもの。甜麺醤を加えているおかげで、なんとなく中華風。付け合わせは、百石かぶをマッシュにしたもの、丹波しめじと、田子ニンニク。ニンニクは２時間オーブンにかけて、ほっこほこ。

　　　　　　

普段はサラダ仕立てで出しているそう。３種類のビネガーと２種類のオイル、ハチミツなどで作ったドレッシングは複雑で軽いが奥深い味わい。

　　　　　　

長芋のすりながし きのこあんかけ。青森の特産の一つである長芋を使った一品。もっちりとした長芋の中から、魚介類がたっぷり。旨みたっぷりのあんかけに柚子の風味が上手いアクセントに。

　　　　　　

自家製の豚まん。割ると中から餡がたっぷり。

こうやって美味しいものを頂くと、他のメニューも気になるなぁ。

【お店情報】
味工房 旬菜　八戸市堤町8　

これまでご紹介できなかったものを。
　　　　　　

八戸ラーメンを頂いたキクヤ食堂で頂いたスープチャーハンと、東北地方ではポピュラーという「ざる中華」。

　　　　　　

磯ラーメンを頂いた波光食堂で頂いたのは、うに丼と磯丼。磯ラーメンに入ってたうにも蒸しうにだったけれど、「うに丼」というと、この蒸したうにの丼のことらしい。

　　　　　　

磯丼の奥は、いちご煮。いちご煮の缶詰（加久の屋さんのがオススメだそう）を炊きこみご飯に使うと美味しいんだって。

　　　　　　

せんべいを焼くのを体験したり

　　　　　　

すごい鯖の棒寿司を頂いたの七重さんでは、せんべいのみみのバター炒めや、白子の天ぷら。鱈は、青森の冬の象徴ですもんね。

八戸には、何度か行ったことがあったけど、これだけたっぷり訪ねたのは初めて。たっぷり楽しんだはずなのに、知れば知るほど、もっと知りたいことが増えて、返って宿題が増えてしまった...　絶対また来ます、八戸。

Special Thanks to みちうまさん
ぶれいぶさん　築地王さん、つじきろうさん

八戸のうまいもの　その１（馬）　その２（鯖）　その３（横丁）　その４（ラーメン）　その５（甘いもの）