« 好々亭 野菜粥 (銀座) | トップページ | 次男坊 カレー南蛮 (銀座) »

2010年1月 3日

オーベルジュ アンドラ・モンターニュ (南魚沼)

      Andra
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。

さて、年末は、前年に引き続きの南魚沼の舞子スノーリゾート。今回違うのは、スキーが目的ではなく、昨シーズンもお世話になったオーベルジュ アンドラ・モンターニュが目的ということ。そんなわけで、今回はすべらなくてもいいかと思ったが、いい天気だったので一滑り。冒頭写真はそのときの一コマ。

さて、自分とアンドラ・モンラーニュとの出会いは昨年の書いたので省略するとして、ここは、「食い飲み眠る、しあわせ」というコンセプトを見事に具体化したオーベルジュ。渋谷でフレンチシェフとして腕を揮っていたオーナーシェフが繰り出す料理とワイン、心地いい寝床、そして、オーナーシェフとマダムの人柄に魅了されて、今年もお世話になることに。1泊2食で15,800円。夜は、アミューズからデザートまで8品、朝は自家製のハムやベーコンなどが並ぶ。今回は2泊中に頂いたメニューの中から、いくつかをご紹介。

      Andra1_2
2日目の前菜 広島・地御前の牡蠣のカナッペ フレンス人参と日本人参のマリネ
牡蠣とパンの間にはバター。「よく噛んで召し上がってくださいね」との案内に従うと、牡蠣とバターが混じり合った瞬間にその意味を理解。牡蠣にバターは相性がいいのは承知だが、ちょっと目から鱗な食べ方。

      Andra2
1日目の2皿目 トリュフの掻き卵
贅沢に混ぜ込まれたトリュフの豊潤な香りに圧倒される。パンにのっけて贅沢なタマゴサンドにして食べても美味。旨いものを気取りなく食べられる幸せ。

      Andra_3
1日目の3皿目 大沢地区のコシヒカリのおかゆ
必ず夜のコースでは、米料理が出されるのがこちらの特徴。魚沼のコシヒカリといえば、言わずと知れたブランド米であるが、こちらで使われる米は、魚沼の中でもとりわけ旨い米ができるといわれる大沢地区のもの。それも、古くは徳川家・上杉家に献上していたもので、今は作付前に料亭等からの予約が入り、市場にほとんど流通していないものらしい。出回っている病に強い品種ではなく、負くるから作られている品種改良前にものだそうで、前年に訪ねたとき、この米料理が強く印象に残っていた。

この日の食材として使われた真鯛のあらで炊いた粥は、まず米の香りに驚き、口に運ぶと米の旨みと出汁の風味に満たされる。

      Andra4
1日目の4皿目 真鯛のムニエル かぶ葉添え
こちらで使われる魚は新潟は能生漁港から運ばれてくるもの。この日は真鯛、翌日は鮭にヒラメ。

      Andra5
2日目の5皿目 雪化粧かぼちゃのポタージュ
ぐるりと描かれた渦巻きは、ひまわり油。このかぼちゃのスープも、1日目のブロッコリーのスープも、その花序の部分までをも脳裏に浮かぶほど、「素材丸ごと」を感じさせるもの。

      Andra6
名物:フォアグラのサンドイッチ

フォアグラと似た食感にした大根のいい仕事ぶり。

      Andra7
1日目の7皿目 エゾ鹿のもも肉のロティ 
柔らかいエゾ鹿と、添えられたじゃがいもとサツマイモのピュレとの食感と風味の取り合わせの妙。あぁ~幸せとため息も出る。

      Andra8
2日目のデザート パリブレスト

      Andra13_2
前回は、スープ・デザートを除く6皿それぞれにワインを合わせてもらう感じだったが(宿泊プランあり)、今回はボトルでお願い。これがこの値段で大丈夫?な感じ。ボトル単位ならではの面白いワインが出てくる、出てくる。

      Andra12
たっぷり食べて飲んで、ぐっすり寝ると、あれだけ食べて飲んだのに、お腹がすいて目が覚めてしまうという不思議。それを迎えてくれる朝食は、自家製のハム・ベーコンと玉子料理をメインに、トースト、自家製のジャム、逞しい野菜のサラダ、スープ、ヨーグルト、野菜やフルーツのジュースといった内容。

      Andra9 Andra10

リピーターの方も多いようで、伺ったときも昨年ご一緒した方とお会いしたり。来シーズンも来たいけど、別の季節も面白そうだなぁと思ったり。宿泊なしでレストランとしての利用もできるし、また機会を作って訪ねたい。

【お店情報】
AUBERGE-ANDRA-MONTAGNE 南魚沼市宮野下1191-1 

|

« 好々亭 野菜粥 (銀座) | トップページ | 次男坊 カレー南蛮 (銀座) »

コメント

あけおめですぅ (゚∀゚)ノシ

旅行=食べる
ですよねw

南魚沼・・・
結構近いなぁ♪

投稿: ほぴほる | 2010年1月 4日 18:38

●ほぴほるさん
あけおめ、ことよろです!

>旅行=食べる
そうそう♪それ以外の目的では旅しないで~す
南魚沼、米うまいっすよ

投稿: のむのむ | 2010年1月 5日 06:55

のむのむさん、あけましておめでとうございます!

今年最初のこちらの日記、昨年も「いいな〜」と垂涎の思いで見ていました。

お腹がはち切れるまで飲んで食べて、這うように部屋に戻りバタンキューsleepy
羨ましいっ!

宿泊施設のついたレストランって、本当にいいですね♪
私もいつか伺ってみたいです!

投稿: さおぷー | 2010年1月 5日 22:49

●さおぷーさん
あけましておめでとうございます♪

美味しいものを食べて飲んで、
幸せな気分のまま床につけるって、ほーんと幸せ。
加えて、朝もステキなんですよぉ。
お近くへ行かれる機会があれば、ぜひ。
ほんと、オススメです。

投稿: のむのむ | 2010年1月 6日 08:35

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/184801/47192582

この記事へのトラックバック一覧です: オーベルジュ アンドラ・モンターニュ (南魚沼):

« 好々亭 野菜粥 (銀座) | トップページ | 次男坊 カレー南蛮 (銀座) »