ウィッフィ (有楽町)
一気に存在感を増したハイボール&ウイスキー。実は、この「ウィッフィ」がハイボールに光が当たるキッカケになったの一つとなった店。TV東京で放映された「ルビコンの決断」の冒頭、主人公の竹内さんが部長を連れて行った店が、ここなんだそう。
さすがに、ハイボールに並々ならぬ思い入れのある店。7UPで割ったウィッフィハイボール、キンキンに冷やされた「とろ角」をつかったハイボールの他、山崎、白州などなど様々なハイボール。そんな中頂いたのは、ラフロイグを凍らせた「とろラフロイグ」ハイボール。虜になるか、嫌いになるか、両極端のラフロイグだが、アノ香りはそのままに喉ごしの良さが心地よく、私は好き。
ハイボールに合う料理も魅力的。南信州から届く野菜や鮮魚を使った、料理も豊富で楽しい。
めばるのアクアパッツァ、たらの身・肝と白子のムニエル
柔剛様々な楽しさ。特に、鉄板にのった肝と白子は、ハイボールの炭酸が、食後をすっきりとさせ、食欲がさらなる呑み心を誘う。
「自家製煮豚の鉄板焼」は、鉄板の熱で上る香味野菜とニンニク、醤油香りが、あからさまに卑怯。そして、香りから得る期待どおり旨い。
現在、この煮豚の鉄板焼きか、もしくは「とろラフロイグ」のハイボールを人数分サービスというクーポンがあるそう→こちら う~ん、これも旨いし、ラフロイグが人数分サービスというのも驚きだし、正直迷うところ。
見事に『乾杯からウイスキー』に嵌った気がするが、悔さよりも、むしろより深みを見たい面白さのあるウィッフィ。ハイボールで乾杯して、いろんなハイボールを巡る一夜ってのも、楽しい。
【お店情報】
ウイッフィ 千代田区丸の内3丁目1-1 国際ビル B1 ぐるなび
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コメント
おほー、「とろラフロイグ」ハイボール、かぁ。
いろいろとやってくれそうなカウンターだね♪
投稿: まさぴ。 | 2010年3月 1日 13:09
ハイボールもお料理もおいしそう・・・一緒に行ってくれる友人を募ってしまいました。
最後のパラグラフ、「悔しさ」ということは、のむのむさまにはこだわりの飲み進め方がおありなのでしょうか?
投稿: panda | 2010年3月 1日 20:19
●まさぴ。さん
この日は、notカウンターだったんですけどね(笑)
シチュエーションに合わせて、いろいろできそうなのもいい感じです。
日本に二台しかないというコールドショットも見ものですよ~。
投稿: のむのむ | 2010年3月 2日 00:35
●pandaさま
最後まで読んで下さって、ありがとうございます。
「悔しさ」については、こだわりの飲み進め方があって
というわけではなく、
「乾杯からウイスキー」戦略にまんまと嵌ってしまった
悔しさといいましょうか。
口当たりのいいものから、異色作まで、色々なハイボールと
料理がありますので、お友達と楽しんで来て下さいね。
投稿: のむのむ | 2010年3月 2日 07:35