御膳房@銀座トレシャス 若鶏の唐揚げ唐辛子炒め (銀座)
16日、銀座二丁目の銀座通り沿いにオープンした銀座トレシャス。オープン情報は聞いていたものの、再開発の商業ビルはイマイチ嗜好にあわないことが多いため、なんとなしにレストランの情報をつらつらと見ていたら、雲南キノコ火鍋を出すという店が気になった。六本木にも店を構える「御膳房」は、雲南料理を日本へ持ってきたことでも知られる店らしい。雲南料理とは何ぞと調べてみると、キノコ類や薬膳、米線といわれる米の麺などが名物。なんでも、雲南省だけで中国漢方の九割が採れるそうだ。
銀座店はビルの11F、エレベーターを降りて左手。洗練された中国料理店らしいインテリアと西向きの大きなガラス窓から入る光が印象的な店内。おひりさまを意識したというビルのコンセプトに合せてか、窓辺にカウンター席も設えてある。
ランチメニューは、酢豚やホイコーロー、マーボー豆腐などの定番のランチセット7種類(1,050円~)、週替わり5種類(1,050円~)、麺類、ご飯類、コースを豊富。雲南料理らしいものをと探したが、デイリーなところでは、雲南豆腐かけご飯あたり。かけご飯の気分ではなかったため、定番のランチセットから若鶏の唐揚げ唐辛子炒め(1,050円)を注文。
料理は辣子鶏の唐揚げ版といった感じで、唐揚げもフリッターのような衣のもので、ふわっとした食感が面白い。しっかりしたボリュームで、少食の人にはやや多いかと思うほど。セットとして、かき玉スープ、海老のフリッターのようなもの、野菜のピクルス。デザートには杏仁豆腐がつく。
お茶はポットで提供されたり、接客も丁寧で感じがよく、商業施設の飲食店はテナント代のせいか割高な印象を受けることが多いが、この内容でこの値段は納得。今後は、雲南らしいものを頂いてみたい。
ちなみに、同じ11階には飛騨牛専門店「馬喰一代」、10階には、鮨処「銀座福助」、串焼き・串揚げ「雲仙/串あげもの 旬s」、9階には、野菜ダイニング「JIMI」とイタリア「BARABABAO」、が入る。「BARABABAO」ではパスタランチ(1,000円)等があるそう。12Fには「アロマフレスカ」が7月頃オープン予定らしい。
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コメント
トレシャス,,,知りませんでした。
色々オープンしましたよね。
マロニエもベルビアももうずっと行ってないです。
投稿: can | 2010年4月19日 15:34
唐揚の唐辛子し炒めとゆーと
けっこうピリッと来そうですね
ご飯じゃなくビールがいいやw
投稿: ぶひ | 2010年4月19日 19:37
●canさん
あと、ギンザグラッセとか、イトシアとか。
ここは病院なども入っているようですよ。
投稿: のむのむ | 2010年4月20日 07:46
●ぶひさん
でかい唐辛子は入ってますが、
軽くピリっとする程度で、辛くないですよー。
でも、ご飯よりはビールがいいですっ
投稿: のむのむ | 2010年4月20日 07:48