鹿鳴春 フカヒレ担々麺 (銀座)
昭和通りの一本手前の銀座一丁目界隈。タイガー食堂や煉瓦亭ISなどが立ち並んでいた辺りは、ビルの建て替えによって随分と様変わりした。そして、今度は、鹿鳴春がビルの解体のため、9月一杯で店を閉めるそうだ。
フカヒレ専門店という看板を挙げる鹿鳴春ではあるが、自分がここでフカヒレを頂いたのは前回頂いたフカヒレあんかけ丼のみ。それ以外は、職場が近かったこともあり、普通の中華料理店として利用させて頂いていた、ある意味不届き者だ。おそらくこれが最後になるだろうから、フカヒレメニューを頂こうと、前回、「フカヒレに担々麺ってどうなるの?」と興味が沸いたふかひれ担々麺(1,300円)を。
運ばれてきた担々麺の中央には、フカヒレが鎮座。ほどよい辛さとサラサラと上品ながら、挽肉やナッツのコクも感じるスープ。麺はやや太めの縮れ麺の、なかなか好い担々麺。肝心のフカヒレは、以前頂いたあんかけ丼のほうが合う気がする。食後にはデザート付き。
復刻した日替わり定食(980円)や、閉店に向けて、近隣にお勤めの方への感謝と「本日の奉仕品」(900円:今日は上海焼きそば or 海老炒飯)とお値打ちなメニューも登場。「一旦」営業を終了するとのこと故、再開を楽しみに(なお、秋葉原店は続けて営業とのこと)。
【お店情報】
鹿鳴春 銀座1-13-8 ぐるなび
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コメント
ようやく涼しくなってきたので
私も坦々麺もメニューの選択肢入りかな
と思ったのですが
真冬じゃないとやっぱり無理ですw
しかし いいお値段ですねえ
投稿: ぶひ | 2010年9月15日 22:59
●ぶひさん
急に涼しくなりましたね
でも、昼間はまだまだ暑いですもん
お値段に関しては、おふかひれ様ですからねぇ...
投稿: のむのむ | 2010年9月16日 07:50