寿司寛 ランチにぎり (築地)
現在、改築のため閉店中の「蜂の子」(H24年8~9月頃新装開店予定)の程近くに暖簾を下ろす「寿司寛」。
すっきりと纏まった戸口の暖簾をくぐると、手前にテーブル、奥にL字のカウンター。ご主人は大変柔和な笑顔で、迎え入れてくれた。奥に掛かった「昔乍の江戸前で・・・」と鯔背に詠う木目の額が印象的。
ランチタイムは、ちらしとにぎり(1,000円・1,500円・2,000円)。一番安価な握りは、鮪、鰹、烏賊、サーモン、蛸等、計10貫。タネと小振りな酢飯のバランスなど程好く好感。これに椀物がつく。
12時丁度くらいで先客はお一人。だが、客は相次ぎ、程なくほぼ満席。ご常連の方も多いようだ。お一人で握る故、タイミングよっては少々時間がかかることもあるようだが、回転は悪くない。ちなみに、夜には「光物づくし」「貝づくし」なんてのもあるらしい。
【お店情報】
寿司寛 築地1-5-5 地図
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