レバンテ カキフライ （有楽町・丸の内）

毎年指折り数えて待つが、今年は不安を抱えつつの10月1日。今年は少し様子と見てと思っていたものの、やはり牡蠣の美味しそうな記事を見ると、どうしても食べたくなってしまうのも人情。そこで向かったのが、レバンテ。

レバンテで使われている牡蠣は、自分の地元、三重県の的矢と浦村。東北からは遠いが、地震による津波の影響でかき筏が大破して、今年はどうかと聞いて心配していたものの、100％ではないものの何とか出荷できる状態と聞いて、ここならと思ってのこと。

運ばれてきたカキフライ(1,400円)は、寒くなってきた頃のものに比べると小さいが、心待ちにした気持ちを満たすには十分。待ち侘びていた人も多いのか、通常のランチではなく、カキフライやカキのピラフを召し上がっている方もかなり多かった。

震災前の状態に戻るには、まだまだ長い時間がかかると聞く。今年の恵みをありがたく頂きながら、長く続けられる支援をと思って止まない。ちなみに、ツイッターで紹介した「田代島のプロジェクト」は目標金額に達成したそうだが、こちらはまだまだ受付中だそうだ。

【お店情報】
レバンテ　丸ノ内3-5-1　東京国際フォーラム 地上広場 Ａブロック2F　地図