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2011年11月23日

舟勝 (御宿)

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東京駅から特急で1時間と少しで出会える至福。

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10月中旬の舟勝。ここは御宿にある漁師料理の店。「漁師料理」というと粗っぽいイメージがあるが、豪快さを残しつつ洗練させたのが舟勝の料理。訪ねるたびに、季節感に溢れた料理や、

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連れて行った知人が「刺身はここでしか食べたくない」という刺身の盛り合わせなどにいつも大満足。

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舟勝の名物といえる「酢なめろう」。
酢で〆られて、白くなってきたころが食べ頃。

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烏賊の旨味が豊かなかき揚げ

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ずらりと綺麗に並べられたのは、ショウサイフグの刺身。ご主人が釣ってきたものだそうだ。

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ここは、東京から来る客ばかりでなく、地元の方にとっての日常の居酒屋でもある。よって、地元の方向けの料理も用意されていて、この日はもつ煮込み。これも、流石の丁寧な下拵えが感じられる。

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丁寧な拵えといえば、〆の絶品「かにこし」。
モズクガニを丸ごと使った汁で、ほわほわふわふわと淡雪のようなのに、口に含むと濃厚なカニの風味の波がやってくる。すこぶる旨いが、カニをよく洗って、カニを殻ごと潰して、布巾などに包んで絞って、水を足して...を何度も繰り返してと、すこぶる手間のかかる料理。

舟勝に惹かれる理由の一つは、手間を惜しまず、むしろ手間をかけることが普通と思ってやっているところだ。自分のように、都内から電車で日帰りで訪ねる人も多く、ちょっと早引けして初めてやってきたという会社員の二人連れが、又来ますと興奮気味にしていたのが印象的だった。

実は、11月に入ってからもお伺いしており、その時は、珍しく4人で伺ったこともあってか、お初のキンキと黒むつのアラで出汁をとった湯豆腐。そして、しっかりでた旨い出汁を使った雑炊の見事なこと。また、このとき出してもらった〆鯖は、レアな好みのタイプ。〆鯖は好きでよく食べるが、人生で1,2位を争うくらいの旨さだった。

料理はその時期に揚がった地魚次第のおまかせ(3,000円~)。また、来月も伺うつもり。電車に乗っても通うべき店。

【お店情報】
舟勝 千葉県夷隅郡御宿町六軒町15731 大原駅からの送迎あり 地図
TEL
0470-68-5966  火曜定休

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コメント

い・き・た・い…。久しく行ってないです…。迎えの車でご主人の顔を見るとほっとしますよね。料理は人ですよね。美味しい料理もそうですが、この人に会いたい、みたいな。そういう店はたいがい美味しいですが!

投稿: やな | 2011年11月24日 18:43

●やなさん
おっしゃるとおり、ご主人とお母さん(後、リッキー)に会いたくてと
いうのもありますよね。
最近はすっかり親戚の家みたいな気がしています。
実際には、親戚より足しげくですけど!

投稿: のむのむ | 2011年11月25日 07:40

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