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2012年12月31日

ランタンルージュ (中野)

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アンドラモンターニュの復活を祈念して、乾杯。

年末は毎年、アンドラモンターニュで過ごすところだが、今年は、先日ここでも書いたように、12月19日に発生した火災によって休業中。残念でならないが、ならば行くべきところがあると向かったのは、中野にあるランタン・ルージュ。アンドラモンターニュや渋谷アンドラ等で働いていた清水さんと長沼さんが営む店だ。

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カウンターに腰かけると、「今、こんなのやってるんです」と案内されたのは、梅酒トニック(400円)。代金がそのままアンドラモンターニュへの義援金になるというもの。「もちろん、こちらを」とお願いしたところで、もう一つお願いしたのは、前菜を数種類もりあわせてくれる「おまかせ」(一人前1,500円)。とにかく、この内容がすごいのだ。一皿目が、メジナのカルパッチョ。

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続いて出されたのが、これぞ前菜の盛り合わせ。手前は左は、やげんのマリネ。コリコリした食感と骨回りの肉の美味しさ。それに加えるのが「コリアンダー」。こんなところが、アンドラらしくてニヤリとする。

奥にあるのは鴨のリエット。強い旨みがあるにも関わらず、ほわっとした軽さが魅力。肉厚な赤パプリカのマリネは、自分でも作るものだが、明らかな差を見せられた気がする、よく目にしながらもプロらしい唸る一品だ。

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続いては、蒸しさばのオイル漬け。これは呑める。閉じ込めた旨みが、口にしたとたんに、しっとりと解けていくさまの美しいこと。鯖の旨みが移ったオイルも見逃せない。

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そして、ハツのステーキ。シャクっとした食感に、バジルソースもよろしく、気持ちよくワインを進めてくれる。ここまでが「おまかせ」。写真は二人前だが、これで大丈夫かとこちらが心配になるほどの充実感。

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ずいぶんお腹も満たされたけれども、どうしても食べたかった「白子のムニエル」。パリっと焼かれた中には、お約束のとろりとした旨み。焦がしバターにケッパーの酸味を効かせたソースが、また食欲をそそるんだ。

この日は、アンドラモンターニュを支援するためのワイン会が別所であって、その後、はしごでこちらにいらっしゃった方も多数。1月以降も、オーストリアワイン関連のイベントなど、復旧に向けての支援の輪が広がっているそうだ。今聞こえてくるところでは、1年半後くらいに再開できればということだそう。自分自身もできることを思う年の瀬。再会の便りを心待ちにして。

【お店情報】
ランタン・ルージュ 中野区中野5-36-3 2F 地図

【お知らせ】
今年の更新は、これでお仕舞い。皆様、よい年をお迎えください。来年も、どうぞよろしくお願致します。

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コメント

うーむ どれも旨そう
正月休みがあれば毎日義援金代わりの梅酒トニックを飲みに行きたいでござる

投稿: ぶひ | 2013年1月 1日 22:20

●ぶひさん
明けましておめでとうございます。
お正月でなくても、今度東京へいらした折にでも
ぜひ寄って飲んで上げてください!

投稿: のむのむ | 2013年1月 2日 11:44

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