美々卯 牡蠣そば (京橋)
そろそろ、美々卯の牡蠣が始まる頃かと前を通ってみれば、店前に「牡蠣ごはん」が始まったとの案内が貼り出されている。牡蠣そばの有無は分からないが、牡蠣ごはんがあるなら、うずらそばでも取ってと思って店に入ったが、卓上に置かれている品書きをみれば、牡蠣そば(1,300円)が始まっている知らせ。そうとくれば、お願いするのは、もちろん牡蠣そば。
ここの牡蠣そばは、器一面にたっぷり入るわかめが特長。このわかめの香りと牡蠣の香りが混ざり合って、何ともいえず幸せな潮の香りが、湯気とともにふわんと立ち上る。牡蠣は、まだ小さめだが、温められてぷっくりとしたものが6つ程。薬味の生姜はたっぷりと入れるのが好い。
もう一つ、ほほぅと感心したのは、麩が紅葉だったこと。いつも、美々卯で牡蠣そばを食べるときは、年が明けてからが殆ど。その時は、確か梅の麩だったはず。こういう料理屋らしさは素敵だ。
【お店情報】
美々卯 京橋店 京橋3-6-4 ぐるなび
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コメント
うーむ
けっこういいお値段ですね
美々卯だから牡蠣うどんもありそう
銀座のつばめ復活したんですね
むかしは西洋銀座の近くにあったような希ガス
ここは名古屋でいうとマ・メゾンあたりですな
投稿: ぶひ | 2013年10月31日 11:55
●ぶひさん
まー、牡蠣入りですから、お値段は妥当でしょう。
もちろん饂飩もありますよ。
うどんは好きですが、これは牡蠣そばの方が好みです。
つばめは復活じゃなくて、全く別業態。
ハンバーグも、全然違いますよ。
西洋銀座の近くにあったつばめグリルは、
夜に昼にとお世話になりました。
投稿: のむのむ | 2013年11月 1日 07:50