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2013年11月10日

Bistroぺるしぃ (銀座)

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夏の旅行もひと段落した9月中旬に訪ねたぺるしぃ。もう何年も大好きで、安心して全てを委ねることができる店だが、いつも新しく楽しい食材や料理との出会いのある刺激的な店でもある。

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5皿からなる夜のぺるしぃの、一皿目は必ず3種類の自家製のペーストともっちもちの焼きたてパン。この日のペーストは、定番中の定番の茄子に、緑色はブロッコリー、アイボリーは、大吟醸の酒粕とカマンベールのペースト。去年も、この酒粕ペーストは頂いたが、クリームチーズのような風味と、消え際にふわりと舞う酒粕香。自分の根っこにストンと馴染む感じが、すこぶる心地いい。翡翠色のペーストはブロッコリー。フレッシュだけれども、深い緑の薫りがぷわんと広がる。

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2皿目は池田水産の鮪のマリネ。厚切りの鮪は、マリネというけれども、もっちりとして、漬けといったほうがぴったりくる味付け。奥から仄かに感じるコレ、食べたことある味だけどなんだろう?と聞いてみると、柚子胡椒だそうだ。聞けばなるほど。シェフらしくて和む。

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ホンビノスは、ここのところ気に入っているというトマトソースを敷いて。

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メインの4皿目は、サシも旨そうな仙台牛。しっとりとした舌触りと、熱で溶けた脂のまろやかで豊かな風味。脇に従えるのは、淡路の玉ねぎをたっぷり使ったキッシュと、お初の野菜たち。長細いバナナピーマンに、奥の少しズングリとしたのはおこちゃまピーマン。名前から想像できるように、苦みがなく甘いのだけれど、意外や意外、元はハラペーニョなのだそうだ。徳利のように縊れた可愛らしいキノコは、三重県産の大黒本しめじ。歯応え、香り、ぷっくりと旨みの詰まった軸の旨いこと。

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最後には、飲兵衛の我々向きにと、先に出た鮪のハツ。こういう味がいいと思うんだよねとカレーを効かせたスパーシーな味付けで、〆のちょっとしたツマミとしても好い。

料理にワインを1本(一人)取ると、8,000円前後。今頃ならあの食材が届く頃、そしてあの名物もそろそろ出てくる頃だろうかと、気が漫ろな今日この頃。早く次の予約を入れなくては。

【お店情報】
Bistro
ぺるしぃ 銀座3-18-8 第6丸嘉ビル1F 地図

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