三州屋 かつお叩き定食 (銀座)
鳥豆腐が食べたくて三州屋。相変わらず、混んでいるんだろうと思いながら、ガラガラと引戸を開けると、半分ほど入っているかというくらい。仕事をしていると、GWだということをほとんど感じないが、こんなところで実感するとは。
案内された広々としたテーブルに腰掛けながら、ホワイトボードを確認する。鳥豆腐が付く定食は――、銀むつや鰈等の煮付けも好いが、この時期なら、俄然叩き。鰯に鯵に鰹。目移りするとは、このことだ。
鯵は昨晩食べたし云々考えて、今日は鰹(1,050円)。高台の刺身皿にたっぷりと盛られた鰹は身厚で、そそる出で立ち。生姜や葱、穂紫蘇等、薬味をたっぷりと乗せてパクリとやると、自然と笑みも零れるというもの。鳥豆腐は、相変わらずの旨みたっぷりの、見事な黄金色のスープ。傍らにお銚子の1本でもあれば最高なんだが。
会計をする時間でも、まだ空席があって、おねえさん方は余裕綽々。50円の釣り銭とともに、「いつもありがとね」という一言まで。あのクールな対応に慣れてしまうと、却ってドギマギ、落ち着かない。
【お店情報】
三州屋 銀座店 銀座2-3-4 地図
| 固定リンク
コメント
うらまやしい~
私だったら銀むつ煮だなあ
刺身もいいけどお酒が欲しくなりますからねえ
そんでもって店内を見ると
一杯飲ってる人が必ず一人はいるんですよねw
確かにあそこのお姐さんたちは
アイドルタイムはやや愛想がよいかも
私も以前「あれっ」と思ったことがあります
投稿: ぶひ | 2014年4月30日 22:22
●ぶひさん
あー、お酒は欲しくなりますよね。
それは煮魚でもそうなので(笑)
今日は、そういう意味では、お酒片手の方比率は
高かったですよー。お休み中とお見受けのご夫婦とか。
でも、おねえさんたちの御飯タイムを侵食すると、
怒られるとかね?(笑)
総じて、大好きです。
投稿: のむのむ | 2014年4月30日 23:28