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2014年8月 3日

かわ屋 (博多)

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さきとの後は、必ず、かわ屋。

子供の頃から好き嫌いはなかったが、唯一、食べられるがそれほど好きではなかったのが、鶏の皮だ。鶏の皮のブツブツした見た目と、プニプニした食感が、あまり好きではなかったのだ。母などは、小学校1年生の頃まで、自分が鶏肉自体が嫌いを思っていたらしく、友達の家でから揚げを食べて、美味しったらしく「なんで、うちではあれが出ないの?」と母に聞いて、母はびっくりしたそうだ。

 

そんな自分が、鶏皮を大好きにさせてくれた店が、十数年前に訪ねた、博多の「権兵衛」という店だった。すぐに「何本焼きましょう?」と聞かれて、「とりあえず、10本」「こっちは20本」なんていうのも衝撃的だったし、知っている皮焼とは違うルックス。首皮を伸ばしながら、グルグルを串に巻き付け、何度もタレに付け焼いて、客に出す前に、もう一度焼いて出すのだそうだ。余分な脂が落ちて、サクッと香ばしく、中のほうはむっちりとした感じも、次から次へと手が串へと向かって止まらなくなる。「とりあえず10本」は、控えめなくらいだ。

 

ところが、こんなに虜にされた「権兵衛」は、次の博多訪問の折には閉店。もうあれは食べられないのかと思っていたが、(正確なことは分からないが)権兵衛の流れを組んだ店が、あると知り、訪ねたのが「かわ屋」だった。

 

それからずっと、かわ屋の薬院店のお世話になっていたが、今回は警固店。「さきと」を出て、道すがら店に電話を入れて席を確保。川端店もそうだが、そうしておかないと、いつまでたっても入れない繁盛店。予約必須。

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 店に入れば、予想どおりに隙間ないほどの客入り。隣の人と肩が触れ合うようなカウンター席に腰かけると、先ず聞かれるのは、やはり「何本焼きましょう」。当然、10本お願いする。2軒目だから、それと、最初に出されるキャベツ、〆に出されるスープで勘定をしてもらうが、やっぱりこれを食べなくてはと思うのだ。

 

それにしても、薬院店と警固店、びっくりするほど、店のカラーが違うのが面白い。かわ焼きが有名な店としては、もう一つ「粋恭」がある。食べ比べるもの愉しかろうと思うのだが、博多の夜は行きたい店が多くて、まだ実行できずにいる。

 

【お店情報】
かわ屋 警固店 福岡市中央区警固2-16-10 吉武ビル1F 地図

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