小花 排骨湯麺 (丸の内)
そういえば、夏の中に食べ損ねていたものがあったと丸の内の小花へやって来る。食べ損ねたというのは、排骨麺(1,030円)。温かいのと冷たいのがあって、いつもお願いするのは冷麺。熱々サクサクの排骨と、冷たい麺との温度差が美味しい夏の麺。恐らく、今日辺りで終わりなんじゃないかと思って伺ったが、予想は的中。排骨麺は今日でお終いだという。
今年最初で最後だし、お馴染みの冷麺にしようかとも思ったが、もう冷麺という気分でもないなと、温かいのをお願いする。
醤油ベースのスープに浮かぶ排骨。なるほど、スープ以外は具も冷麺と同じなんだ。排骨は、スープに浸っている分、サクサク感はなくなっているものの、衣が吸ったスープが口の中でジュワリ。滴るスープごとオンザライスにしてみたり、排骨を置いた部分の白飯にスープが染みたりして、温かいのは温かい面白みがあるってもんだ。いやむしろ、余計に白飯が進んでしまって困るんだが。
小花では、排骨麺が終わると、お待ちかねの牡蠣そばの季節。そう、今日ここへ来たのは、牡蠣そばが何時から始まるか気になっていたということもあるのだ。というわけで、明日から、小花の牡蠣そば始まります!もう明日は10月。楽しいシーズンの始まり、始まり。
【お店情報】
小花 丸の内3-3-1 新東京ビルB1 ぐるなび
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