まだん スンドゥブチゲ (銀座・内幸町)
急に寒くなったからか、どうしてもスンドゥブチゲが食べたい。けれども、こんなときの漢城軒は、まだ再開していない(11月下旬に改修工事が終わるらしいですよ 年内は難しいようです)。さてと、他のスンドゥブは――と、まだんへやってくる。
JRの高架下、西銀座JRセンターと呼ばれる、銀座・日比谷付近の半地下通路。薄暗がりで埃っぽく、閉まっている店も多い少々怪しい通りだが、その中にまだんはある。久しぶりにやってくると、外装が綺麗になり、テーブルやメニューブックも新しく変わった様子。暫くお邪魔していない間に「孤独のグルメ」に掲載されたと聞いたが、その影響が少なからずあったのだろうか。
小鉢やキムチに続いてやってきたお待ちかねのスンドゥブチゲ(900円)は、湯気が濛々、汁がフツフツと吹き上がるアツアツ仕様。フーフー冷ましてみたところで、焼石に水のような熱さに、アチチと啜ると、気持ちのよい辛さにグッとくる。嗚呼、今日食べたかったのはコレだ、コレ。自分まで熱を発しそうな熱さと辛さ。
時間に融通が利く方は、12時前又は13時以降なら、2回目以降100円引きになっておすすめ。夜も来てみたいんだ。
【お店情報】
まだん 千代田区内幸町1-7-24-47 ぐるなび
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