ランヌンビンザン 激辛ブンボーフエ (銀座)
辛いものが食べたくて、王十里サランチェでチゲでもと思い、銀座松屋の裏手までやってきた。ランチのメニューボードを見ると、チゲが数種類あるものの、どうしても気になってしまったのが、新メニューという「特上ミノ炒めご飯」。ご飯とミノを炒めたものだろうか?正体は分からないが、ここのミノが旨いことは知っている。いや~、絶対旨そうだ。と、想定とは全く別のものが食べたくなって困ってしまう。
それでもいいが、そういえばと――背を向けていた、ランヌンビンザンに目を向ける。たしか、ピリ辛の牛肉汁麺「ブンボーフエ」があったはずとランチメニューを見ると、それもあるが、「激辛ブンボーフエ」(938円)なんてメニューが張り出してある。まさに、こ・れ・は! だ。よく見てみれば、ランチメニューではないようだったが、聞いてみると「単品になりますが、大丈夫ですよ」とのこと。
やってきたのは、確かに赤が目立つスープ。どれくらいなんだろうと口にすると、確かに辛いけど、これは好い!。辛いだけでなく旨味もしっかり。夢中で食べ進めると、ご馳走様の自分には、スカッとして、口はヒリヒリ。ちなみに、「激辛」は、麺はブンではなくフォーでの提供のよう。
期間限定だが、いつまでだろう。定番にしてほしいくらいだ。前から気になったブンリュー(海老みそスープ麺)も食べたいし、むむむ、悩ましい。
【お店情報】
ランヌンビンザン 銀座3-8-5 地図
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