尾辰 牡蠣飯ランチ (銀座)
岩戸へ年末の挨拶にでもと思って銀座一丁目までやってくる。ところがどっこい、「牡蠣飯」なんて文字が目に飛び込んできて立ち止まる。鯛めしランチを出していた尾辰が、冬場になって、鯛めしに替えて牡蠣飯のランチを始めたらしい。
鯛飯同様、ランチは牡蠣飯1本(1,200円)。席に腰を掛けると、「牡蠣飯、ご用意しますね」と愛想の好いお兄さんがお茶とお絞りを持ってきてくれるのも同じだ。
牡蠣飯は、牡蠣を細かく切って混ぜた混ぜご飯。味付け自体がとてもシンプルで、潮の風味がふわっと漂う。食べ進めたところで、切りそびれた大物がゴロリと混ざっていて、思わずニンマリ。茶碗にご飯がなくなると、「おかわりいかがですか?」と声をかけてくれるから、お代わりしやすいというのもありがたい。
刺身に、魚の煮付け。野菜にも力を入れているそうで、江戸野菜サラダや浅漬け。あら汁がセット。二つの魚のメイン料理というのも、築地の仲卸直営だからこそ。牡蠣はさておき、魚が食べたいなんて時にも。
【お店情報】
銀座 尾辰 銀座1-4-6 第一ナスダ銀座ビルB1 地図
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コメント
1200円はそこそこいいお値段ですけど
画像を見ると小鉢もたくさんでおいしそう
鯛めしにも心ひかれるなあ
本屋で東海の居酒屋という本を見てたら
伊勢では「とばっ子」と「一月屋」
という店が出てました
二店も出るとはすごい
投稿: ぶひ | 2014年12月25日 11:08
●ぶひさん
刺身に煮魚、サラダにちゃんとしたお漬物がつきますからね。
ご飯もお代わり自由ですし、
沢山召し上がる方にはよろしいかと。
>「とばっ子」と「一月屋」
両方しってるww
でもまぁ、東海の中で2店ってのは
妥当かなぁとも思ったりします。
投稿: のむのむ | 2014年12月26日 07:58