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2015年1月23日

三州屋 金目煮付けとライス (銀座)

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最近、岩戸にふられっぱなし。以前は、自分が食べている最中に行列ができることもしばしばだったが、最近は、既に店の前まで行列が出来ている。回転の速い店だから、待ってもそれほどでもないと思うが、行列がどうも苦手で、ついついいつも回れ右。

それならとやって来たのが三州屋。岩戸で豚汁がならぬなら、三州屋でとり豆腐。昨日、カキフライも食べてしまっていることだし。それで、久し振りにホワイトボードに目を移す。とり豆腐が付く定食。金目に銀むつ、叩きは鰹、鰤に鯵か。久しぶりに煮付けを貰おう。

叩きや煮付けは、早々に揃う。金目の煮付けは、たっぷりと2切れ。見るからに脂がのっているのが分かる照りと厚み。一口大に解して口に運べば、身がほろほろと崩れ、旨みと甘辛い汁とが混じって溶ける。ほぐした身を白飯にワンバウンドさせて出来る、煮汁が染みたところも、また旨い。

とり豆腐は、相変わらずの旨みたっぷりの見事な黄金色のスープ。後から隣に座った方は、「○○には、とり豆腐が付くんでしたっけ?」と、とり豆腐が目当ての様子。そうだよな、とり豆腐は年中旨いが、特に冬は格別だ。

【お店情報】
三州屋 銀座店 銀座2-3-4 地図

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