王十里サランチェ スンドゥブチゲ (銀座)
和食でも中華でも洋食でもなく。それなら、ここだと銀座松屋の裏手に来る。ここには、最近嵌っているベトナム料理のランヌンビンザンと、韓国料理の王十里サランチェが向い合せにあって、どちらか気になるメニューがある方へという魂胆。
ランヌンビンザンに、フォーボーコーがあればと見てみたが、それも新しいメニューもないようで、そういえば久しぶりと王十里サランチェ。ミノの炒めご飯が前々から気になってはいるが、やっぱりスンドゥブチゲ(900円)をお願いしてしまうのだ。
運ばれてきたスンドゥブは、スープが沸き立つのが激しすぎて、噴きこぼれてしまうのではないかと心配になるくらいにグッツグツ。ピリッと辛い旨口スープの中には、玉葱や椎茸、挽肉がゴロゴロと入って、中々に個性的。ミニチヂミにナムルや煮物、キムチがついて、ご飯もペロリとなくなってしまう。
隣のテーブルからは、これまたジューッと好い音をさせた石鍋から、チーズの焼けるそそる香り。あれは、チーズ入りの石焼ビビンバだろうか。五感への刺激、堪らない。
【お店情報】
王十里サランチェ 銀座3-9-18 東銀座ビル 地図
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