ジャックポット(汐留)で、牡蠣づくしと海のワイン「ビオンタ」
汐留に来るのも、何年ぶりだろう。銀座から物理的には近いけれども、気持ち的に遠い街。それでもやって来たのは、「魚介と白ワインを楽しみませんか?」なんてサントリーさんから願ってもない誘いを頂いたからだ。
場所は汐留のジャックポット。それなら牡蠣!!!と思っていたら、想像以上の牡蠣づくしに大興奮。まずは船盛で登場の生牡蠣。一方は佐賀の唐津、
もう一方は、長崎の華漣。「先ずは唐津を、その後華漣の順で召し上がってくださいね」と店の方。云われるままに食べてみると、軽やかさとミネラル感ある「唐津」に、グッと旨みが詰まった濃厚な「華漣」。なるほど、確かにこの順番は大事。
そこへ合わせるのが、今日のもう一つの主役、海のワイン「ビオンタ」。何故「海のワイン」かと云うと、すぐ目の前は大西洋という、スペインのリアス式海岸で栽培された葡萄を使っているからだとか。そのため、海からの風などの影響を受けて、ミネラルや塩味が感じる味わい。だから、海のものに合うんだ。
現地でも、生牡蠣や、海老、タコなんかと合わせて楽しんでいるのだそうだが、実際、口当たりは柔らかく、青りんごっぽい風味があるのに、魚介と合わせるとそのミネラル感や旨みをグンと引き立てる。
なるほど~と楽しんでいると、そこからは、もう牡蠣・かき・カキ。牡蠣やトマトの旨味の染み出たオイルも勿論忘れずに。
牡蠣が沢山のったピッツァに
焼き牡蠣は醤油とブルゴーニュ風。フルーティーだけれども、甘すぎないから、調子にのってグイグイと進んでしまう。
そして、お久ぶりです、カキフライ。寒い時期の立派なカキフライも好いが、このワインには、小ぶりでサクサク、軽く口に入るカキフライが好いぞ。
最後には、大きな鍋一杯の蒸し牡蠣。う~ん、潮の香りが一杯。腹も牡蠣で一杯だ!
魚介はもちろんだが、太陽と風、海にも似合うと思う。昼間っから飲むのに好いだろうな。そうだ、海鮮BBQなんて最高! 生産量が少なく、スーパーなどで買えるほどの流通量もないため、自宅でという方はAmazonからどうぞ。
ジャックポット 汐留店 港区東新橋1-8-2 カレッタ汐留2F ぐるなび
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コメント
ほほう 汐留ですと
新橋というと銀座のお隣って感じですけど
汐留はなんか遠いイメージ
そして
ワタクシの好きな居酒屋が皆無なイメージだす
(新橋ビル周辺除くww)
この日のメニューはのむのむホイホイですねw
投稿: ぶひ | 2015年5月31日 20:18
●ぶひさん
>ワタクシの好きな居酒屋が皆無なイメージだす
わかりますww
まぁ、私が行かないのも、同じような感じですが。
美味しい牡蠣を食べさせてくれると云われたら
ついてきますwww
投稿: のむのむ | 2015年6月 1日 07:33