まだん スンドゥブチゲ (銀座)
最近、チゲといえば、銀座一丁目のEIKOばかり。まだんには、夜は伺っているが、昼はご無沙汰していることに気が付いた。JRの高架下、西銀座JRセンターと呼ばれる銀座・日比谷付近の半地下通路をズンズンと。昼時でも薄暗くて、ポツポツと灯りが灯る店舗がある程度。それでも気にせず、新橋方面へ向かうと、まだんの灯りが見えてくる。
漫画「孤独のグルメ」に掲載されたこともあって、昼に夜にと賑わう店だが、珍しく今日は空いている。スンドゥブチゲ(900円)を注文して、こんな日もあるもんだと思って待っていたら、12時を過ぎるとどんどん客がやって来て、やっぱり満席、大繁盛。いいタイミングでやって来たということか。
小鉢やキムチに続いてやってきたお待ちかねのスンドゥブチゲ(900円)は、湯気が濛々、汁がフツフツと吹き上がるアツアツ仕様。フーフー冷ましてみたところで、焼石に水のような熱さに、アチチと啜ると、気持ちのよい辛さにグッとくる。一方で、辛味に負けないコク味や旨み、葱や椎茸などの地味な具の滋味な旨みに、やっぱり好きだと再認識。
繰り返し使えるチケット(キップ)で、会計時には100円引きで大満足。ランチは650円~。旨さとリーズナブルな値段。両方揃うのだから、人気なのも当然。
【お店情報】
まだん 千代田区内幸町1-7-24-47 ぐるなび
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