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2016年2月21日

多聞 (高円寺)

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高円寺駅の南側。エトアール通りを歩いていると、大きな白い提灯が目に入る。実はいうと、その提灯の大きさよりも、「多聞」という店名を見て、何故かここは日本酒が呑めそうだと思ったのが、気になったきっかけだ。大手酒造メーカーの酒の名前だったと思うが、近づいてみると、品書きに10数種類ほどの日本酒が並んでいるし、日本酒用の冷蔵庫にもズラリ。これは楽しいに違いない。

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お通しは、こっくりとした煮物。或る日は根菜、また或る日は鶏肉や蒟蒻。ビールやサワーで喉を潤しながら、ゆっくりと注文に悩むのにも好ましい。

 

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おでんがメインの店。けれども、それだけではなく、旬の食材を使った料理がズラリ。先日には、炙りしめ鯖があって、それを貰う。炙った皮めの香ばしさと、レア気味の身から溢れる脂。そこに、陸奥八仙をクピリ。

 

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和食らしいものだけでなく、例えば、ある日には
もち米シュウマイ。皮がもち米のシュウマイで、せいろで蒸したてアツアツ。もっちもちのもち米の下には旨みがギュッと詰まった黒豚。ボリュームも満点だ。ずっと同じ料理を置いているのを好しとしないご主人で、旬の違いだけでなく、いろいろと新しい料理を出していきたいという意欲も、頼もしい。

 

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そして、おでん。この店のおでんは関西風。汁も飲める優しい味。大根なら出汁が染みた「二日目の大根」だけでも嬉しいのに、さらにとろろ昆布付き。さらに、好物の昆布なら大きく厚く、嚙むほどに旨みがぐわっとやって来る。この2品は、昆布好きには堪らない。

 

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もう一つの好物の玉子。品書きには「ハッピー玉子」と書いてあるが、その所以はこれ。必ず黄身が2つなのだ。不思議なもので、知っていても思わずニッコリ。確かにハッピー玉子かも。

 

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もちろん季節ものの牡蠣もあれば、トマトやホタテのワンタン等変わり種まで、30種類近く。先の大根や昆布などの定番ものも食べたいが、気になる種も多くて、まだまだ完走の域には遠いが、それもまた楽しい。

 

最近は、早採れの筍や春の山菜の天ぷらなども登場。新酒も楽しみなこの季節、次伺うのが愉しみなのだ。

 

【お店情報】
多聞 高円寺南3-44-16 地図

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