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2016年5月15日

ゆき椿 (荻窪)

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一人で飲むとき、品書きを眺めながら飲むのが好きだ。だから、季節感があって種類の豊富な品書きのある店が好い。その点、この店の品書きは素晴らしい。A4両面にびっしりと書かれた品書きは、刺身に和え物、揚げ物、ガッツリと行ける肉類や、中華的な料理、酒の肴、〆のメシや麺類にデザートまで。あゝ、この季節だから、あんなのが食べたいとぼんやり思って伺うと、食べたいものが必ず見つかる。

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先ずは、お通しからグッと来る。大抵、葉物と焼いた魚に出汁を張ったもので、澄んだ出汁の美味しさと温かさ、葉物の食感、それに魚の旨みがジワジワとやって来て、エンジンもかかると云うもの。

 

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刺身は常時7,8種類ほど。単品でもいいし、盛り合わせもあり。

 

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好きなものだけ盛り合わせて貰うという手もあれば、独りなら半量で出してくれたりもするのが有難いところ。つい先日には、小肌の酢〆に鰯、鰹と好物ばかりの盛り合わせに。ヒカリモノ、青魚率が高めなのもツボ。

 

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蛍烏賊の季節なら、
分葱とのぬたがあったり、

 

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牡蠣の季節なら、以前紹介した牡蠣の麻婆豆腐や、柿の牡蠣のおろし和えなんて洒落みたいなメニューも。けれども、甘みと酸味、旨味の巧みなこと。半人前で出しくれると云ってくれたのに、ついつい一人前戴いてしまった。


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同じ冬の季節に感激したのが、白子の茶わん蒸し。滑らかで美味しい出汁の茶わん蒸しなのは勿論のこと、形の綺麗なぷりっぷりの白子のほうが多いくらいで幸せ

 

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春先に貰った百合根と帆立のかき揚げなら、運ばれてきたときの香りだけで一杯呑める逸品。けれども、食べてまた驚いた。見た目には、ゴロゴロとした百合根ばかりが目に付くのに、帆立の存在感のすごいこと。


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ある日品書きを見ていて気になったのが「よだれ鶏」。牡蠣の麻婆豆腐のように、中華料理も得意だが、日本酒のアテにどう料理してくれるのだろうと楽しみにしていたら、中華らしい風味はあるものの、和食とも取れるニュアンス。そして旨い。これだから、片っ端から頼んでみたくなるというもんだ。

 

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もうちょっと飲みたいとお願いしたのが、これ。蛍烏賊のなめろうなんて、なんと贅沢なこと。〆るつもりがより加速してしまうという始末。ついつい飲み過ぎてしまう方もいらっしゃるらしい。

 

酒は、日本酒ならこちらもA4用紙2枚にズラリ。他、焼酎にワイン、ウイスキー等、こちらも分厚いメニューリストが待っている。さて、そろそろ料理にも酒にも、夏らしさが出てくるころ。そろそろと疼いてくる。

 

【お店情報】

ゆき椿 杉並区天沼3-12-1 地図

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