三富 餃子と半チャーハン (丸の内)
東京駅近くの高架下、三富。いわゆる街の中華料理店で、不思議と時々やって来たくなる店。昨今の耐震補強工事のため、以前の店舗よりも3店舗ほど移動して、少し店は狭くなったが、カウンターや机の位置、入口にある会計台等、変わらぬ雰囲気を保っている。
今日のお題は、餃子と半チャーハン(400円+450円)。半チャーハンがあると気が付いて、ずっとやってみたかった組み合わせ。けれども、ついついお馴染みのタンメンやら、肉野菜炒めやら、レバニラやらを注文してしまって、ようやっと。
先ずは半チャーハンとスープ。きっとチャーハンを思い浮かべるとこんな感じというような、こんもりと盛られたシンプルなチャーハンだけれども、引き際のチャーシューの味と、懐かしい赤い福伸漬けが印象的。
しばらくして届いた餃子。以前は5つだった記憶があるが6つ。気持ち小さくなった気もしないでもないが、ニラの効いた餡がたっぷりと入ってむっちり旨い。
店に入ったときは雨だからか空いていると思ったが、12時を回れば、近隣勤めの方が傘をさして行列を作る。昼に夜にと腹を満たしてきた店は、場所が変わっても、賑わいは変わらない。
【お店情報】
三富 丸の内1-10-10 地図
【おまけ】
補強工事による移転といえば、立ち食い寿司の立鮨葵と、丸三横丁の谷ラーメンは、(たぶん)あろいなたべたがあった辺りに、移転リオープンしています。
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コメント
おはようございます。三富さん、移転されていたのですね。そういえば1年近くも伺っていませんでした。こちらのタンメンが好きですので、近々再訪します。
投稿: バード | 2016年6月22日 07:25
●バードさん
そうなんですよ。云われないと気が付かないくらいの
お引越しですけど(笑)
私も、ここのタンメンが好きで、
ついつい、餃子+半チャーハンが後回しになってしまいました。
投稿: のむのむ | 2016年6月22日 08:08