小花 鮮蠔湯麺(牡蠣そば) (丸の内)
昨日、丸の内に来たから、丸の内の牡蠣ランチのあちらこちらの様子を確認。どこもかしもも準備万端で、まずはココだとやって来たのが小花。秋冬の季節限定、牡蠣そばが目当てだ(1,080円)。
店内で食べる人と弁当を買う人でごった返す店前。女将さんと目を合わせて、一人と知らせると、「ちょっと待ってて」と云って会計の客を見送ってから、カウンター席を案内してくれた。
それにしても、12時前というのに相変わらずの賑わいぶり。そして、やはり注文は「牡蠣そば」が一番人気だ。みんな待っていたのかと思うと、知らない人ばかりなのに、親近感が湧いてくる。
牡蠣そばとは、半年ぶりのご対面。まだ走りというのに、牡蠣がゴロゴロと数入るのが嬉しいところ。牡蠣は、粉を塗し油通しをしてあるのが、ここの特長。薄い衣が牡蠣の風味を閉じ込めた上に、スープを吸って更に旨くなる。頬張って噛みしめると、ジュジュ~っと旨みや牡蠣のエキスが弾けて広がって、ズルいなぁと思うほどに上手い料理。この牡蠣をオンザライスにするのも堪らない。
はぁー満足。一方で、これから出会う今年の牡蠣への思いが止まらない。さて、次はどこだ。
【お店情報】
小花 丸の内3-3-1 新東京ビルヂングB1F 地図
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コメント
文章と写真から、この料理の味、香り、食感、楽しんでいらっしゃる周りのお客さんの雰囲気の記憶が戻ってきました。女将さんの客あしらいの粋な感じもです。
今シーズンもこちらの牡蠣そば目当てに通えると思うと嬉しくなります。
投稿: バード | 2016年10月19日 20:01
●バードさん
うれしくなるコメント、ありがとうございます。
皆ここの牡蠣そばが好きなんだと思うと、
妙な親近感が沸いてきますね(笑)
投稿: のむのむ | 2016年10月20日 07:23