レバンテ かきフライ (有楽町・丸の内)
今年最後のランチは、カキフライに決めた。先ず浮かんだのが三州屋だったが、仕事納めの方も多い今日なんて、早々に飲み始めている方がいらっしゃるから、避けておくのが得策だ。
それならとやって来たのがレバンテ。ビアレストランだが、牡蠣料理店としても名のある店。今年は出始めの10月に頂いたから、そこからの牡蠣の成長が愉しみだ。
的矢のかきを使ったかきフライもあるが、仕事途中のランチには贅沢だから、普通のかきフライ(1,500円)。とはいえ、こちらも三重県の浦村のブランド牡蠣でおすすめだ。
皿全体の美しさが、魅力の一つ。整列したかきフライは、見た目にも10月よりも丸々ぷっくり。ナイフを入れても、衣の下には身がギュッと詰まって、そこからジュースが滲みだす。身の旨みとジュースに、軽やかな衣の香ばしい風味と食感がアクセントとなって、牡蠣自体が好きだが、カキフライの美味しさを改めて思う。
それに、ドレスされた瑞々しいサラダに飾り切りされたレモン、皮が剥かれたトマト等々。脇役の一つ一つも、うきうきさせてくれる。幸せの一皿。
さて、本ブログの更新は、この記事でお終い。今年もお越し下さり、ありがとうございました。何方様も佳い年をお迎え下さい。
【お店情報】
レバンテ 丸の内3-5-1 東京国際フォーラム 地図
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コメント
のむのむさん
今年もお世話になりました。
来年もまた美味しいものを教えてください。
良いお年をお迎えください。
投稿: けいのむ | 2016年12月29日 18:30
●けいのむさん
こちらこそ、今年もお世話になりました。
どうぞ、よい年をお迎え下さい。
投稿: のむのむ | 2016年12月31日 12:46