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2017年9月24日

頼登 (今治)

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どの街にも、好い酒場あり。


高松から今治へ。お盆中の日曜日。居酒屋で一献といきたいが、確実にフリーでは厳しいと思い、珍しく事前の予約をしたのが頼登だ。移動の時間があったから、開店時間から少し余裕をもった時間でお願いしたら、着いた早々もう大賑わい。後から何人かいらっしゃった方は断られていて、地元の方に人気と聴いていたが、なるほどだ。

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さて、負けてはいられないと、厚いメニューを捲る。刺身に一品料理、そして食べたいと思っていた今治の焼鳥と、何でも御座れ。先ずは、昨日も鶏だったからと、刺身の盛り合わせを。これが何と、このボリュームで一人前。栄螺に鮪、鯛、烏賊、蛸、等々堂々の8種類。

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お次は、せんざんき。食べてみたかった今治の郷土料理。鶏肉に下味をつけて揚げた、いわゆる鶏のから揚げだが、鶏のから揚げの原点とも云われているそうだ。衣がしっかりと下味と旨みを包み込んで、サクサクじゅわり。あゝビールが旨い!

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そして、もう一つの名物、今治流の焼鳥。松山に行ったときに偶然出会ったものだが、これが印象的な美味しさで、ぜひ本場でと思っていたもの。串に刺すのではなく、鉄板で重い小手を使ってプレスしながら焼くスタイル。先ずはの定番という皮焼きなら、皮から出る脂で揚げ焼きのようになって、カリカリでジューシー。語弊を恐れずに云うなら、博多の皮焼きの美味しさと似てると思う。

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その松山での今治焼鳥で美味しかったせせりを見つけて再び。こちらは串を打ってはあるが、鉄板でプレスするのは皮と同じ。プリリとした跳ね返すような弾力と噛むたびに染み出す脂。やっぱり好いなぁ。

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鶏肉だけじゃなくて、蛸なんかも鉄板で。しかも立派!塩加減がまた絶妙。

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そうだ!練り物も食べたいとメニューを捲れば、目に入るじゃこ天。揚げ立てアツアツ。サクっとした歯触りの後に、むっちりと筋肉質な歯応えと芳ばしい香りが堪らない。

酒は、ビールに日本酒、焼酎、ハイボール等々と盤石の守備範囲。ビールで喉を潤した後は、大徳利で通してしまったが、それも又好し。それにしても、活気のある店。客が多く賑わっているというだけでなく、店主を始め、店の方全員がキビキビと働いていて、とても気持ちが好い。繁盛するわけだ。

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今治は、この日一週間遅れの花火大会。開始時間に合わせて、人が集まってきているところで、賑やかな商店街はかなりの人出。賑やかな夏らしさのおまけがついた素敵な夜。


【お店情報】

頼登(よりと) 今治市末広町2-2-3 地図

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