おかめ 茶めしおでん (有楽町)
如何にもこうにも、風邪の入り口である。こういう日は、温まるものに限る。チゲや最近嵌っているユッケジャンなんかが、先ず浮かんだが、もう少し優しいものを。それで、おでんなんてどうだろうと、東京交通会館のおかめにやって来る。
おかめといえば、自分は大抵、きしめんばかり。けれども、おでんは、単品の煮込みおでんだけでなく、おでん入りの弁当や、茶めしおでん(910円)、赤飯おでん、おでんきしめんと、おかめの食事メニューの一翼を担う品の一つだ。
お願いした茶めしおでんの具は、大根、こんにゃく、玉子、昆布、はんぺん、ちくわ、ごぼう巻の7種類。出汁をしっかりと染み込ませていることは、大根の色から想像できる。スッと箸が入るやわらかさ。口に含めば、ジュワリと出汁が染み出してくる。
やっぱり玉子は最後まで取っておくお愉しみ。静かでゆったりとした時間が流れているが、客は引切り無しにやって来る人気店。
【お店情報】
甘味おかめ 交通会館店 有楽町2-10-1 東京交通会館 B1F 地図
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コメント
おかめにはこーゆー普通なご飯メニューもあったんですね
気が付きませんでした
同フロアのひょっとこと同系列というのは本当なんですかねえ
先週三州屋に行ったんですけど女性客がかなり増えてる印象
女性ばかりのテーブルに相席だったので緊張しながらビールを飲みました
投稿: ぶひ | 2017年10月31日 09:57
●ぶひさん
そうなんですよ。おでんが入ったお弁当なんかは
割と良く出ていると思います。
ひょっとこさんとは、そういう話も聞きますが、
どうなんでしょう。確かめたことがありませんので。
三州屋さんは、ホントに女性のみの客が増えましたよね。
しかも、昼からご飯なしで呑んでいらっしゃる方々。
うらやましい…
投稿: のむのむ | 2017年10月31日 23:22