レバンテ カキフライ (有楽町・丸の内)
今日はどうしたって、カキフライなのである。三州屋もあるし、先日美味しく頂いたスイスもある。ヤナギもご無沙汰だなぁ――と、あちらこちらのカキフライを思い出す。今日食べたいのは、そうだなぁ。あれだ、レバンテだ。
ここのカキフライの素敵なところは、まず皿の上が美しい。美しく成形されたカキフライに、ドレスされた瑞々しいサラダに飾り切りされたレモン、皮が剥かれたトマト、色鮮やかなオレンジ。運ばれてくると、今日もついつい、「ほぉー」と声が零れてしまった。
そんなカキフライはナイフでカットしても、二つ抱き合わせた牡蠣が、綺麗に整列。軽やかで香ばしい衣と牡蠣の身の旨味とジュースが交じり合って、フライならではの美味しさを改めて思う。
そして、流石はビアレストラン。ここに来ると、必ずお見掛けするビール片手の人生の先輩方。羨ましい、あゝ、羨ましい。
【お店情報】
レバンテ 丸の内3-5-1 東京国際フォーラム(地下コンコース) 地図
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