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2018年4月17日

まだん スンドゥブチゲ (銀座・内幸町)

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昼のまだんは、久しぶりだ。JRの高架下、西銀座JRセンターと呼ばれる銀座・日比谷付近の半地下通路をズンズンと。以前から昼でも薄暗かったが、最近は、高架の耐震工事の関係で、ポツポツとあった店の灯は、すっかりと減ってしまった。もう、営業している店はないんじゃないかと思うほどに。

 

けれども、まだんは、まだそこにある。半開きにした扉の向こうには、女将さんを始めとして、女性ばかりの店の方。それに、すっかりベテランといった風な客も多い。夜も昼もと賑わう店だが、今日は少し余裕のある様子だ。

 

スンドゥブチゲ(900)を注文すると、小鉢やキムチが出されて、しばらくすると、まぁ、大層グツグツと沸き立った鍋が届いた。あゝ、このグツグツを見ているだけで、ご飯が食べられると本気で思う。フーフー冷ましてみたところで、焼石に水のような熱さに、アチチと啜ると、気持ちのよい辛さにグッとくる。一方で、辛味に負けないコク味や旨み、葱や椎茸などの地味な具の滋味な旨みに、やっぱり好きだと再認識。

 

繰り返し使えるチケットで、会計時には100円引きで大満足。一方で残念なお知らせとしては、こちらも耐震工事の影響で、一先ず629日までの営業のよう。帰り際には、夜の予約を入れていくご常連客も。もう一回、夜来られるだろうか。

 

【お店情報】

まだん 千代田区内幸町1-7-24-47 地図

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