宝 サバの桜干し膳 (丸の内・有楽町)
食べたいのは鯖。それも焼いたの。焼き鯖のランチを出しているお店を幾つか思い出す中、そういえばと思い出したのが、東京国際フォーラムに入る宝。全国9つの蔵元が協賛し、夢酒みずきなどを手掛ける会社が経営するから、「酒蔵レストラン」と謳う店。同じフロアにあるレバンテでの食事の帰り道、この店のランチメニューを見たところ、「日本一の桜干し」と書いてあったことを思い出した。
スタイリッシュな店内。大きなテーブル席もあれば、2人用のテーブルにカウンター席。12時前に店に来たときは、テーブルは満席だが、カウンターはゆったりした状態だったが、12時を回るとカウンターも満席。近隣に勤める方の気軽なランチスポットらしい。
届いたサバの桜干し(1,000円)は、上品に4つにカットされたもの。そして、こちらから見える皮目の、何とも旨そうなこと。芳ばしさと、つやつやぷっくりと膨らんだところ。焼いている過程が想像できて、それだけでご飯がすすみそうだ。口にすると、桜干しらしい甘みと、何といっても鯖の脂。紛うことなき飯泥棒。
メニューを見れば、どうやら、その桜干しは、丹後は天橋立近くのやまいちという鮮魚店から仕入れているようだ。豚汁と小鉢が2つ。豚汁はお代わりまで貰って満足(ご飯、豚汁お代わり可)。
【お店情報】
酒蔵レストラン宝 東京国際フォーラム店 丸の内3-5-1 東京国際フォーラム B1 地図
| 固定リンク
コメント
焼いた鯖でしたら、保志乃に「鯖の一夜干し定食」があります。
投稿: たむたむ | 2018年6月21日 14:38
●たむたむ様
コメントありがとうございます。
保志乃の鯖の一夜干しには、お刺身もついてお得ですよね。
この日は、保志乃へ行くには少し時間がなかったので
こちらのお世話になりました。
投稿: のむのむ | 2018年6月21日 20:05