銀座スイス カキフライ (銀座)
先週振られたカキフライのリベンジだと、今日もレバンテに向かう。道すがら店内を見て、相席ならば入れそうだと見込んで入口に向かうと、並んでいる方々。おう、今日もダメか。元々人気のある店だが、どこかで紹介されたのだろうか。
けれども、今日はもうカキフライの口になってしまっている。ここからならば、三州屋が近いが、今日食べたいのは洋食のそれ。レモンやタルタルソースで食べたいのだ。それなら、ここだ。銀座スイス。
ここのカキフライの好きなところは、牡蠣の瑞々しさ、程良いレア加減。この衣の芳ばしさや香りと、牡蠣の身のコントラスト。それが、咀嚼するごとに交じり合うと、よりフライらしい美味しさが表れて消える。少しだけ口内に残る牡蠣の香りに、嬉しくもあり、もどかしくも思う。付け合わせのドレッシングの品の良さやと、カレー味のペンネなんかもそそる。
日替わりの他、名物の元祖カツカレーに、限定のオムハヤシと、みな思い思いに注文し、頬張っている光景も、とても好い。
【お店情報】
銀座スイス 銀座3-5-16 地図
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