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2019年3月 4日

レバンテ かきフライ (有楽町・丸の内)

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早いもので、もう3月。そろそろ牡蠣の季節も第4コーナーを回ったところ。今年、何度も伺ったが、何度も振られたのがレバンテ。こんな寒くて雨の降る日ならば、少しは空いていないだろうかとやって来た。

 

遠目からみても、予約もなく、大きいテーブルも空いている。意気揚々と店に入って、早速、かきフライ(1,500)を注文する。

 

ランチタイムならば、まずスープが運ばれてくる。今日は牛蒡のポタージュ。温かさと優しい味わい、ふんわりと香る牛蒡の香りがとても嬉しい。

 

そして、お待ちかねのかきフライ。いつ見ても、ここの皿の上の美しさには目を奪われる。美しく成形されたカキフライに、紫や橙色が混じるサラダ。飾り切りされたレモン、皮が剥かれたトマト、色鮮やかで瑞々しいオレンジ。脇にはタルタルソース。

 

さてと、とフライを持ち上げると、さすがこの時期。ぷっくり丸々として重い。カリカリとした衣に歯を立てると、むっちりとした牡蠣が表れる。咀嚼するほどに、牡蠣の旨味と滴るエキス。それに油と芳ばしい衣が綯い交ぜになると、よりフライらしい美味しさが表れて消える。そして、口腔に残る牡蠣の香りが、嬉しくもあり、もどかしくもある。


ちなみに、毎週月曜日のランチタイムには、あんぱんのサービスあり。

 

【お店情報】

レバンテ 丸の内3-5-1 東京国際フォーラム 地下コンコース 地図

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