朔月 もち豚せいろ蒸し (銀座)
気分はコッテリというよりも、あっさりめ。あれこれと店とメニューを思い浮かべて、これだ!と決めたのは、朔月のせいろ蒸し。けれども、前回訪ねたとき、長い行列が出来ていたから、ダメだったときのことも考えて、エレベーターに乗り込んだ。
偶然同じ店に向かう人と乗り合わせたが、どうやら予約で待ち合わせている様子。今日も混雑しているかと思いきや、カウンター席に先客はなく、余裕綽々で席を頂くことが出来た。
けれども料理を待っている間、12時を過ぎる頃から、続々と客が押し寄せてくる。予約の方がほとんどだが、残りのカウンター席が埋まると、満席だった模様。余裕綽々と思っていたが、タイミングが良かっただけらしい。
さて、もち豚せいろ蒸し(950円)。大きな蒸籠の中にびっしりと豚肉が敷かれてあって、その下には、葱や水菜、えのきやしめじなどがふんだんに敷かれている。豚肉に野菜をたっぷりと巻き込んで、一口に頬張る。蒸してはいるものの、豚肉は旨味が強くて、さっぱりとしたおろしだれや、爽やかな柚子胡椒との相性がいい。小鉢に味噌汁、香の物付き。
お隣の方は、鉄板をジュージューさせるステーキやハンバーグ。あゝ、この音は罪作り。あっさりとと思ってココに来たのに、別の欲が湧いてくる。次は、何を頂くかなぁ。その前に無事入れるといいのだが。
【お店情報】
朔月 銀座3-3-14 銀座グランディアⅡ 9F 地図
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