雪園 牡蠣と豆腐のピリ辛石鍋ごはん (京橋)
随分と時間のズレた昼休み。こういう時だからこそ行ける店をと考える。例えば、ランチのピークタイムには、混んでいて伺えない店。そして、遅くてもランチ営業をしているところ。
そうだ!雪園。この時期なら、年に一度は食べたい、牡蠣の石鍋ご飯(1,370円)を食べに行こう。
京橋の路地裏にある中国湖北料理店。ランチタイムは、リーズナブルに美味しいランチが頂けることから、満席で入れないことの多い店。今日は14時。それでも、まだは半分くらいの席は埋まる。
石鍋ごはんは「周りが熱くなっていますから、お気をつけて」と運ばれてくる。石鍋を見れば、確かに、鍋肌の部分はフツフツ。湧いている。そして目を惹くのは、やっぱり牡蠣。火は入っているにも関わらず、むっちりぷっくり。口にすると、ぷりんぷりんと弾けるくらいグラマラス。そして、辛味と熱さの後から、牡蠣の香りとふくよかな旨味がグワリと来る。豆腐はぷるぷる。少し辛くて甘さとコク味のある餡は、ご飯にぴったり。あゝ、やっぱりこれだなぁ。
玉子スープに油淋鶏、搾菜、タピオカデザート付き。牡蠣が好きであることを差し置いても、好い定食。今シーズン中にもう一度くらい来たいが、難しいかなぁ…。
【お店情報】
雪園 京橋店 京橋3-6-3 地図
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