EIKO スンドゥブチゲ (銀座)
どうしたってスンドゥブチゲだ。汁もので辛いもの。けれども、最近嵌っているユッケジャンではなく、今日はスンドゥブ。何故だろう。自分のことだが、よく分からない。何となく肉より豆腐なのかもしれない。
やってきたのはEIKO。好きなスンドゥブチゲを出してくれる店の一つだ。食べたいものは決まっているから、メニューも確認せずに即注文。待っている間に改めてメニューを見ると思い出した。そうだ、メニューが少し変わって、新たなメニューカムジャタンが気になっていたんだった。でも今日はスンドゥブなのだ。次来るとき、覚えておこう。
さて、スドゥブチゲ(900円)は、相変わらず、威勢よくグツグツと湧いてやって来る。写真を撮っている間だって、冷めないくらいだ。どう見たって熱いから、火傷をしないように、ふうふうしながら口にする。辛くて熱くて、けれども透明感のあるスープ。それに、熱々でふるふるの豆腐に浅利。それに何より好物の玉子。
今日は玉子がいつもより固まっていて、これはご飯を入れておじやにするより、そのまま玉子を食べたほうが旨いだろうと考える。スプーンを入れると、やはりとろり半熟ではなく、8割くらい黄身が固まっている好みの感じ。パクッと頬張ると、スープの辛味が玉子の旨味をふくよかにして、思わず、ふふっと笑みがこぼれる。
まだ蒸し暑いとはいえ、少しずつ秋の匂いがしてきた。次伺う頃は、カムジャタンが旨い季節になっているかもしれないなぁ。
【お店情報】
Korean Dining EIKO 銀座1-5-2 西勢ビル B1 地図
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