RANGETSU of TOKYO 広島産牡蛎と木の子のクリームグラタン (銀座)

昨日銀座スイスでカキフライを食べた後、並びにあるRANGETSU of TOKYOの週替わりランチのメニューを見ると、なんと牡蛎のクリームグラタンという。牡蛎も好きだし、グラタンも好物。しかも週替わりだから、今週を逃すと次があるか分からない。ならば善は急げ、である。
週替わりは、メイン料理に、サラダとスープは3種類から。何にしようか一応考えてみるが、最近は、ピクルスとミネストローネの組み合わせが一番好きだ。ミネストローネは、優しい味わいで、冷えた身体をじんわりと温めてくれる。
「お熱くなっていますので、お気をつけ下さい」と運ばれてきたクリームグラタンは、焼き目からもうご馳走。スプーンで掬うと、ベシャメルを纏ったぷっくりした牡蛎。火が入ってギュッと凝縮された様子が見て取れる。ふぅふぅとしてから一口。熱々だが、噛み締めると旨味がじんわり。クリーミーなソースとも相性バツグン。
自慢と書いてあるベシャメルもなるほど。コク味たっぷりで、牡蛎や木の子の旨味も吸って、焼けてカリカリになったところや、最後に残ったところまでパンで拭って大満足。
店内には、クリスマスソング。店の外では、「よいお年を」と挨拶する方々。季節感を感じにくい1年だったが、ようやく年末が近づいてきたんだなぁと感じる今日この頃。穏やかに新しい年が迎えられることを祈ります。
【お店情報】
RANGETSU of TOKYO 銀座3-5-8 地図
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