呉さんの台湾料理 本日のランチ (荻窪)
昨日までの温かさが嘘のような真冬並みの寒さに、食べたくなるのは、やはり温まるもの。カレー南蛮も好いだろうし、好物の具沢山の汁物も好い。そうそう、辛いものも好いよなぁと考えている中、閃いたのが粥だ。そう遠くない場所に粥の専門店もあるが、ランチで粥といえば、自分にとっては呉さんの台湾料理だ。
日替わりのランチは、主菜に副菜、それに中国粥かライス、デザートがセット。Instagramで今日の内容を見てみると、長茄子と豚肉のトマト炒めに、キャベツの四川風炒め。中華粥は、小松菜と冬筍の粥。うん、これは好みの感じ。
厨房から、チャーッと炒める音が聞こえてくると、程なく料理が届くというところも好きなところだ。熱が入って甘さの引き出されたトマトに、艶々でとろりした茄子、そして、旨味を纏った豚肉の旨いこと。
キャベツの四川風炒めだって、こんなにもシンプルなのに、何故こんなに風味豊かで旨いのだろうと思うもの。目当ての粥は、やさしくぽってりとして香りが豊か。小松菜の青味と冬筍の食感がいいアクセント。おかわり可というのもうれしい。
生憎の天候にも関わらず、12時を過ぎると続々と客が訪れる。そして、多くの方が粥を選択。ですよね。営業日が少ないため、中々タイミングが合わないが、ぜひ夜にまた伺いたいのだ。
【お店情報】
呉さんの台湾料理 天沼3-1-5 地図
| 固定リンク
コメント