田舎亭はなれ 鯖の味噌煮定食 (阿佐ヶ谷)
今日は午後一から打ち合わせがあって、サクッと昼をとりたいと、田舎亭はなれ。店の前でランチメニューを確認すると、定番のカレイの煮付けや、鮭の西京焼きの他に、たぶんお初の鯖の味噌煮が目に入る。京都のおばんざいが得意な店。ここが鯖の味噌煮を作るとどうなるのだろうと興味も沸くというものだ。
今日店を覗くと、先客はお一人だけ。ヨシと扉を開けると、すぐ後ろから別の方がやって来て、その後からも4人組のお客さん。ほっ、タイミングがよかったんだ。
鯖の味噌煮は、半身だろうか。思っていたよりも立派な大きさ。箸を入れるととろけるほどに柔らかくて、こっくりした赤味噌風味。こういう味付け、好きだなぁ。鯖の他にも、小松菜のお浸しや、高野豆腐、出汁巻き玉子など、たっぷりと添えられているのが素敵。
小鉢はポテトサラダに、ご飯はそぼろご飯。やさしい味わいでしっとりとして、ご飯に載せるのに最適。作っていただく料理は、自分の普通を変えてくれる新たな風。こういうところも、外で料理をいただく好きなところ。
【お店情報】
京都祇園 石堀小路 田舎亭 はなれ 阿佐谷南1-16-12 地図
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