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2024年10月 8日

酒の穴 カキフライランチ (銀座)

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10月になったら始まるのが、三州屋のカキフライ。今年も既に始まっていると聞いてはいるが、まだ入荷が少なく安定していないそう。それなら伺うのももう少し待とう。その代わりに食べたいと思ったのが、大好きな酒の穴の大きな茶碗蒸しだ。移転後の混雑ぶりがあって、少し足が遠のいていたが、生憎の天気だし、入れることを期待して。

12時開店。5分ほど前に入口に着くと、店の方が受付をしてくれて、エントランスで待機。時間になると順番に案内してくれる。数組の予約はあったけれど、すんなり席を確保することが出来た。

さて、何をお願いしよう。茶碗蒸しがセットに出来るメニューとしては、3種類の料理が選べるお好みランチか、以前から気になっているかぶと煮定食か。どうしようかとメニューを見ていると、カキフライランチがある。見てしまったら百年目。やっぱりカキフライをお願いしてしまった。

さぁ、やって来た。愛しの茶碗蒸しとカキフライのそろい踏み。まず、この茶碗蒸し。大きさはもちろん、熱々で重量感たっぷりなところも好きだ。中には、海老に鶏肉、椎茸、銀杏等が、これまた立派なものが入る。玉子の部分もつるつるすべすべ。口にすると、ほろりと崩れて、とろんと胃へ落ち、ポッと胃が温かくなる。そうこれこれ。

それに、こちらも好物のカキフライ。まだシーズンが始まったばかりで、小振りではあるものの、齧り付くと、牡蠣の風味がふわりと立つ。噛むごとに、薄く香ばしい衣と油、牡蠣の旨味が混ざり合って、そうそう、牡蠣はやはりフライが好きなんだと改めて思う。

それにしても、牡蠣が並び始めるのを見ると、やはり心が浮き立つもの。あそこのフライに、グラタンとか。今から待ち遠しくて仕方がない。

【お店情報】
酒の穴 銀座3-3-1 ZOE銀座ビル5階 地図

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